クリティカルパス 065





全人類を恐るべき無知の自己破壊から自発的に免れさせ、さらにデザインサイエンスによる人工物が生産し誘導し維持することが可能なすべての人々のためにかつてない高い生活水準を一世代で成就することを目指す、実際に実現可能な手段からなるクリティカルパスの開発に着手する過程で、「すみずみまで完全な注意を払いながら最高の仕事に着手すること」を教えられている。

われわれはこれまで述べてきたすべてのことから、できるだけの観点、忍耐、および力に近づくこと
を教わった。

R.バックミンスターフラー『クリティカル・パス』、梶川泰司訳、株式会社白揚社、1998年、388ページより引用

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