唐突に起こることへの考えとかはわからないので、とりあえずはまず、数字で。

結論を述べると
1944年の 12月 が、前回。
早ければ2035年くらいが次になる計算ではある。東海と南海の両方か、あるいは東海のみ。

684年
887年、
1099年、
1233年、あるいは1245年
1361年、
1498年、
1605年、
1707年、
1854年、
1944年、あるいは1946年…

なんの年のことかというと
南海、東海トラフの双子ちゃんの起きたタイミングで、

2000年くらい前から記錄に残っているトラフに関し、
間隔を数えると
平均的にみれば次の地震まで
…150くらいの間隔。

(200年後の次は、210年後、
150年後、
120年、
130年
110年
100年
150年
90年、…いまここ!)

…燃えた書物などの抜けた記錄もあるが、地盤を調べた結果にみつかった白鳳地震からその後の地震への間のものなど…
仮定して 平均値ずれつつ125年。

溜まった結果に150年、などニュアンスを捉える余地はあるが、
比較的短いインターバルが直近に起こっていることに着目しておくと
前回 前々回の92(〜3)年前(1852年くらい)

1944年12月(あるいは1946.12(これはバラけて起きた東海、南海トラフ)
ーーー2024年に起きるには短すぎるので、
安心しても恐らく大丈夫。
恐らく早くても
もう一度90年間の間隔、

つまり1946年から90年後の、
2035年説はある筈。

今じゃないです。

地震学者なんていなかった明治、夏目漱石の門下生だった寺田寅彦(物理学者)が「災いは忘れた頃にやってくる」という、地震についてリーダーになり「災害報告書」をまとめ、…
「地震考古学」の本を寒川旭がまとめ…。
それをいま父の口から聴いた私がまとめて記述しています。

インターバルが120年なのか、
150年なのかはわからない。
ただ、少し長く耐えた後の地震(150年ぶりの地震)は、短めのスパンで起きた地震(120年ぶりの地震)よりかなり重たいし、逆は軽い。

『太平洋が分かれて海になるまで沈み込んでいって地震が起きることは
何千万年と同じスピードで繰り返されている』ともある。
今回の造山運動は一億年くらいの間ほぼ一定で、
アメリカ大陸と日本はここ数千万年の間
恐らくほぼ一定のスピードで1年に数センチ離れていっている。
法則性があることを知ってほしい。

150年、120年、90年。まぁわかる。

30年、150年。なんてことはないので安心して、
まずあと10年ほどは猶予があるため、

家の下に巨大なゴムを敷くか、
地下に地盤沈下を起こさない程度のシェルターを作るとか、
備蓄倉庫をぎっちり詰めておくとか
あるいはそれ以上に地盤の緩い形の家に慣れておくか…

その準備をしておくに越したことはなさそうではあるので、
私はひとまずレスキュー系のナップザックに入るカメラを用意することにしました。

ようは(皆大好きGoProを新調しようかな)、
なんて思っています。

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