小物に注目すると人間性が見えてくる
おはようございます。
この記事を覗いて頂いたあなたは、きっとモノに対してあなたなりのこだわりがある人だと思います。
かくいう私にもこだわりがありまして、愛着を持って最大限価値を感じられるようにモノを買う時にはとても慎重に選びます。
しかし今回は、モノの選び方のお話ではありません。
小物にこだわっている人は知らない人でも素敵に見える
あくまで個人の価値観、意見に基づくため、少しでも共感していただけたら幸いです。
一口に小物と言っても、時計、眼鏡、財布、鞄、靴、ハンカチ、ボールペン、手帳、傘、水筒、など考え方によっては身につけるモノから持ち歩くモノまで多岐に渡りますよね。
私がこの人素敵だなと感じるのは、スタンダードの中にその人の独自性や自己表現が見える小物を取り入れている人です。それもさりげない主張がポイントです。
例えば、着ている服自体はシンプルなんだけれども少しいい眼鏡を付けていたり、仕事柄控えめなコーディネートになりがちな人の腕から少しだけ見えるセンスのいい時計などと言った感じです。
要するに人に見せるためだけではなく、自分のためにいいモノを選んでいる人のこだわりや表現が小物には大きく現れると思うのです。
他人により簡単に自分がどんな人であるかを表現するためには、好きな服を身につけることは視覚的に大いに有効でしょう。好きな服を着ることで自信も湧いています。
小物って他人に見せるまたは見える機会が比較的少なくて、だからこそ人にそれいいねと褒めて貰えると嬉しくなるのだと思います。
そこにあえてお金をかけて楽しんでいる人を見つけると、次はその人自身の人間性や価値観などに興味が湧いてきます。
これとは逆に気づいてもらう機会が少ないのであればそこにはお金をあまりかけず見えやすいところに注力する人もいるかもしれません。
もちろんそれもいいと思います。
身につけるモノにより自信に溢れた人はそれだけで素敵に見えるからです。それにこだわりは小物以外からでも十分に感じ取ることができます。
しかしそれはあなたという人間を知っている人に限られるかもしれません。
初めて会ったのに素敵だなと思ってしまうのは、他の人とは違うオリジナリティがそこから感じられるからなのでしょう。
そしてその独自性が強く現れやすいのが『小物』ではないかということです。
これは自分から積極的にアピールするものではないけれど、客観的にみるとその人の自己表現として受け取られている状態です。
この記事を書こうと思ったのは、新しい眼鏡を買いに行こうと思ったからです。
いわば自分の物欲を正当化させようとしているわけです。笑
これから季節が変わって秋冬を迎えたらより一層小物が楽しめますね。
ニットとお気に入りの時計と眼鏡のコーディネートを想像すると気分が踊ります。
ぜひあなたもお気に入りのモノを探してみてはいかがでしょうか?
ではまた。