言い訳づくり。
喫茶店に行きました。
そこの店長さんは色鉛筆みたいなぼんやりほんわかさんでした。それでも苦手だけれど、会話はあまり成立していなかったけれど、言葉を交わしてきました。さわったら溶けて色がぶわっとなりそうなぐらい境界線がぼやっとしているかんじ。
ぼんやりも、ほんわかも、調べてみたら、わたしが言いたい褒め言葉とは少し、もう一声足したい感じでした。
ぼんやり
色、輪郭、意識、記憶などが明瞭でなく薄くかすんでいるさま。「遠景がぼんやりかすむ」「ぼんやりと思い出す」「ぼんやりして衝突する」
気がきかないさま。利発でないさま。「この子はぼんやりだから心配だ」
(はっきりしない)dimly薄暗く vaguely漠然と distantly遠いのでぼんやりと
(うつろに)idly何もしないで absent-mindelyうっかりと vacantlyぽかんと
vagueぼんやりした obscureぼやけた faintおぼろな misty涙にかすんだ
absent放心状態の sodden無気力な thick-headedぼんやりした vacantうつろな
absent-minded注意が散漫な abstractedうっかりした careless不注意な
tactless機転のきかない tactful如才ない、機転のきく
如才(じょさい)する
疎略にする。等閑にする。
疎略(そりゃく)
おろそか。ぞんざい。なげやり。
等閑・等間(とうかん)
物事をいい加減にすること。意を用いないこと。なおざり。おろそか。
心安いこと。遠慮のないこと。
等閑視(とうかんし)
いい加減に扱うこと。おろそかにすること。
等閑なし
とりわけ懇意である。ごく親しい。
等閑に付す
いいかげんにして放っておく。なおざりにする。
なおざり(等閑)
あまり注意を払わないさま。いいかげんにするさま。かりそめ。おろそか。ゆるがせ。
あっさりしていること。
等閑言(なおざりごと)
なおざりなことば。真実のこもらないことば。冗談。
等閑事(なおざりごと)
いいかげんな行為。
ゆるがせ(忽)
(イルカセの転。室町時代まで清音)心をゆるめるさま。おろそかにするさま。いいかげんなこと。なおざり。疎略。
こつ(忽)
たちまち。いつのまにか。うっかりしているまに。
心がうつろなさま。よく見定められないさま。とりとめのないさま。
ゆるがせにする。気にとめないさま。気にとめずにほうっておく。しっかりととらえずに放置する。
数の単位。一の十万分の一。糸の十分の一。微の十倍。
会意兼形声。勿(ブツ)は、吹き流しがゆらゆらして、はっきりと見えないさまを描いた象形文字。忽は「心+(音符)勿」で、心がそこに存在せず、はっきりしないまま見過ごしていること。
勿(ない)・没(見えなくなる)などと同系。
俄(ガ)は、際立った断層が生じる意を含み、がくっと驚く、にわかに変化するなどの場合の副詞に用いる。
如在無い・如才無い(じょさいない)
てぬかりがない。気がきく。あいそがいい。「如才なく挨拶する」
手抜かり(てぬかり)
注意や処置が行きとどかなかった点。不注意からくる失策。てぬけ。
機転・気転(きてん)
物事に応じて、機敏に心が働くこと。機知。
機知・機智(きち)
その時その場合に応じて働く才知。人の意表に出る鋭い知恵。ウィット。
意表
考慮に入れていないこと。思いの外。意外。
意表を突く
相手の予想外のことをする。
wit 機知、ウィット、機転、とんち、当意即妙の才
当意即妙(とういそくみょう)
その場にうまく適応したすばやい機転。当座の機転。仏語の「当位即妙(何事もそのままで妙なるはたらきを現ずること)」から。「当意即妙の答え」
当意
その場で即座に考えたり工夫したりすること。好色二代男「当意のうそをつきまぜ」
tact (人の気をそらさない)機転、如才なさ
imagination臨機応変の才
quick-witted機転のきく、頭の回転がはやい
nimble理解が早い;機転がきく
slow-witted のみこみの悪い
あっさり
しつこくないさま。さっぱりしたさま。淡白なさま。
物事が簡単に行われるさま。
easily 容易に、楽に
readily 快く、進んで
flatly きっぱりと
frank 率直な、ざっくばらんな
simple 質素な、飾り気のない
plain (飲食物が)あっさりした、香辛料・調味料などをあまり入れていない
ほんわか
強い刺激がなく、のんびりと心がなごんでいるさま。
The room was pleasantly warm and comfortable.(部屋はほんわかと暖かかった)
a warmhearted person ほんわかと暖かい人
a peaceful and pleasant atmosphere ほんわかムード
ぼやっと
物の輪郭が薄れてはっきりとは見えないさま。
精神活動が鈍っていて、不注意であったり気がきかなかったりするさま。
ほやほや
やわらかいさま。
食品が出来立てで湯気が立っているさま。
その状態になって間もないさま。
笑うさま。
ぼやぼや
火気または熱気などの緩やかに立ち上がるさま。
注意が散漫だったり気がきかなかったりして適切な行動をしないさま。
ぼやく
ぶつぶつと不平を言う。ぐずぐず言う。また、泣き言を言う。
和英辞典とか、英和辞典って、難しい言葉も使われていて、見てみると変な感じがします。如才とか、普段聞いたことがない言葉を、英語の人は普段使いしているとしたら、私の中の言葉遣いの時代の時間軸が、はちゃめちゃになっていく気がします。
はちゃめちゃも辞書に載っていない。辞書が古いのかな、インターネットでは載っていました。
粋という言葉に取り憑かれている、と、私の好きな雑貨屋さんの店主さんは、書道の乾筆みたいな感じの人で、が、そういう人がいるのよ、という話を教えてくれていて、私はどちらかというと取り憑かれるタイプの方の人で、すごく恥ずかしい気持ちになりました。けれど、この喫茶店の店長さんは、お茶がすごくおいしいのと、ラベルが昔ながらのものなのが合わさって、こういうご商売を、粋と呼ぶのかもしれない、のではないかなぁと、思いました。粋なお店、高級なお店なら、粋だねぃ!と、書いてあるから粋なんだな、と思いながらお店に行かせてもらえるけど、粋だよ、と、書く気もないお店な感じがして、そこが粋だぜぃ!と、思いました。
昔、国語の授業で、いざ鎌倉の話かどうかは定かではありませんが、ガリガリに痩せた年の多い男の人が、いざ戦だ、というときに、ぷりぷりの馬に乗って、いの一番に偉い人の一大事に駆けつけて戦ったという話を思い出して、(検索したら、「能の演目、鉢木(はちのき)の謡曲」が、記憶と一番近かったです。)
これが粋かどうかはわからないけれど、そのお茶はすごく美味しくて、お茶がおいしいのよ、は、粋の感じかなぁ、と、考えながら時間を過ごしました。
粋
(「意気」から転じた語)
気持ちや身なりのさっぱりとあかぬけしていて、しかも色気を持っていること。
人情の面裏に通じ、特に遊里・遊興に関して精通していること。また、遊里・遊興のこと。
野暮
(「野暮」は当て字)
世情に通ぜず人情の機微をわきまえないこと。特に、遊里の事情に通じないこと。また、その人。不粋(ぶすい)、無骨。好色一代女(2)「野暮は嫌なり。中位なる客はあはず、粋(すい)なる男目にたまたまあへば」。「野暮なことは言うな」
洗練されていないこと。風雅な心のないこと。無風流。
野暮天(やぼてん)
きわめて野暮なこと。また、その人。やぼすけ。
粋(すい)
まじりけのないこと。「粋美・純粋・生粋(きっすい)」
すぐれたもの。「粋を集める」「抜粋・精粋」
(「推」の字を当てる説、「すき(好)」の音便とする説などもある)人情に通じ、ものわかりのよいこと。特に、花柳界または芸人社会などの事情に通じて、挙止行動、自らその道にかなうこと。また、その人。いき。
粋が川へ陥(はま)る
老巧な者がかえって失敗することのあるたとえ。
粋が身を食う
花柳界や芸人社会の事情に通じて粋(いき)がることは、ついにその道に溺れて、身を滅ぼすこととなる。
粋をきかす
(人情の表裏に通じていて)情愛に関する事柄などを、ものわかりよく、とりなす。
通(つう)
(慣用句。呉音はツ)
通ること。とおすこと。「開通・通行・通気・通訳」
かようこと。いききすること。「交通・通学」
知らせること。「内通・通告・通信」
男女が交わること。「姦通・私通」
広くゆきわたること。多くに当てはまること。「普通・通用・通説」
全体を経過すること。「通算・通読・通年・通夜(つや)」
自在に発揮できる力。「通力」
ある物事について知り尽くしていること。「彼はその道の通である」「精通・食通」
人情や花柳界の事情などをよく知っていて、さばけていること。やぼでないこと。またその人。「通人」
手紙・書類などを数える語。
いき(な)(粋な)
chic (フランス)(女・服装が)あかぬけした、シックな
fashonable (服装などが)流行の
sharp スマートな、きちんとした
nifty (略式)気のきいた
dressy (正装らしく)凝った、ドレッシーな
stylish 流行の(に合った);上品な、スマートな
粋
江戸町人文化の現象や情緒面において、その特色ないし傾向を表す言葉。
「意気」とも書く。「野暮」に対する概念で、内容はさまざまであるが、すっきりした気分や意地を示す心意気などがほぼ共通している。たとえば男女間の問題もただ道学者的に排撃するのではなく、人情の機微を察した処置は「いき」なはからいであり、冬でも素足で通すのが「いき」な風俗であった。
捌ける(さばける)
錯雑(さくざつ)しているものが解けて整う。物事のすじみちがはっきりする。浄、心中重井筒「弁舌捌けし長口上」。「渋滞が捌ける」
割れる。砕ける。浄、ひぢりめん卯月紅葉「沖津白浜捌けて忍べ、砕けて遊べ」。浄、釈迦如来誕生会「頭の鉢、西瓜を割つたる如くにてくわつと捌けて死してけり」
世になれていて物わかりがいい。好色一代女(5)「捌けぬ長座敷、欠伸も思はず出」。「捌けた人だ」
売れてなくなる。はける。「今日の入荷は全部捌けた」
be sold 売れる
turn (商品が)回転する、さばける
straightforward (人・言動などが)正直な、率直な
捌く(さばく)
(からまったりくっついたりしているものを)手で解き分ける。
(魚・鳥などを)切り開いて肉・骨などに分ける。
手にとって巧みに扱う。
錯雑した物事をきちんと処理する。管理する。
物事をときあかす。
(「裁く」と書く)理非を裁断する。裁判する。
商品を売りこなす。
さっぱりと派手に振る舞う。
振る舞う。行う。
さばさば
心配事が片付いたり執着心を捨てたりして気分が爽快であるさま。「借金を返してさばさばする」
物事にしつこくこだわらないさま。「さばさばした人」
て、言いながら、人との関わりが少し進歩してきたのは、逃げ出しても大丈夫、迷惑かからない、と、わかっていたからなのかなぁ。そして、緊張しすぎて、歩きながら眠りそうになりました。警戒心を通り越して疲れて眠ってしまう、のかどうか、考えてみたけれど、通り越しているという感じではなくて、。警戒した方がいい方向がどこだかわからなくなって、警戒心の中身が自分に向いてしまう、から、その中身が暴走して眠くなっているのかなぁ。生クリームを絞り出し袋から出したいのに、金具のところで暴走して出てくる感じと似ていますね。
誰と話すときなら、恐怖を感じにくいのか、気軽に話せるのか考えていて、外出は怖いけれど、今行けているところは、数少ない必要不可欠な何かかもしれないと考えて、そういうのを大切にしながら、方向を調整して、定めていきたいなと思いました。それと、恥をかくんだろうな、と、意気込みながら行ってきました。
何をしていてももうみっともなくて仕方がない、と、もっと強く思っていたけれど、今はもう少し歩くことができます。裏路地なら歩ける。
昨日、iPadを見ながら生姜焼きを作ったら、このNOTEを書きながら少し生姜焼きの匂いがしてきている。iPadに染み付いてしまったから、ケースを今日は綺麗にしようかな。
えーっと、
それなので、これからもう一歩進んで、歩きたいと思って、その中で会う人たちにこそ、わたしは心を開いていきたかったんだ、と、いう言い訳をつけて、そういう感じに、まずは練習をする方向に向かって頑張ろうと思いました。
前は黒っぽい服を着た人を見るだけで大号泣していたけれど、ぼんやり、笑うことが許可されているぞ、っというとき、笑うことができました。
禁止されていることが増える、「悪いこと」が増える、「悪いとされることが増える」、を、AIのアニメで取り上げていて、私も自分の中で同じことしていたなぁと、思いました。
天下一洋裁会が今度開催されたら、、、。
天下一洋裁会が、また見れて、投稿している人たちの写真を見て、楽しいです。
毎週更新を目指していたのに、気づいたら遅刻していて悔しいです。くっそー!
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