おなかすいた。
あわよくば
うまくゆけば。間が良ければ。「あわよくばひとあわふかせよう」
よく(欲、慾)
ほっすること。願うこと。「欲求」「貪欲」
ほしいと思う心。むさぼりほしがる心。「よくが深い」「よくが張る」「よくを掻く」「愛欲、食欲、欲情、小欲知足」
ちそく(知足)
老子(第33章)「知足者富」現状を満ち足りたものと理解し、不満を持たないこと。
(仏)知足天の略。兜率天に同じ。
とそつてん(兜率天)
(仏)欲界六天の第4位。内部2院ある。内院は将来仏となるべき菩薩が最後の生を過ごし、現在は弥勒菩薩が住むとされる。日本ではここに四十九院があるという。外院は天人の住所。。。。。。。
(仏)。仏教のことでした。
しょうよく(小欲)
欲の少ないこと。寡欲。
ごよく(五欲)
(仏)5種の欲望。
五官(眼、耳、鼻、舌、身)の五境(色、声、香、味、触)に対する欲望。感覚的欲望。
財、色、飲食、名(名誉)、睡眠を求める欲望。
ろくよく(六欲)
(仏)
凡夫が異性に対して有する6種の欲。すなわち色浴、形貌欲、威儀姿態欲、言語音声欲、細滑欲、人相欲。
眼、耳、鼻、舌、身、意の六根に関する欲望。
欲と相談
欲得ずくで物事を判断すること。
欲と二人づれ
欲心につられて奔走すること。
欲に目が眩む
得をしたいと思うばかりに冷静な判断力を失う。
欲の皮が突っ張る
非常に欲が深い。ひどく欲張っている。
欲の皮が張る
大層欲張りである。欲の皮が突っ張る。
欲の熊鷹股を裂く
熊鷹が両足に1頭ずつの猪をつかみ、猪が左右に逃げようとするのを離さず、ついに股が裂けて死ぬという。欲が深ければ禍を受けることのたとえ。
欲も得もない
損得のことなどじっくり考えていられないほど、余裕がない。
欲を言うと
一応は満足だが、さらに望むとすれば。欲を言えば。
ぼんふ(凡夫)
(仏)煩悩に束縛されて迷っている人。異生。
普通の人。凡人。
欲望にまみれているのが、何をするにもひっかかって、嫌な感じがしていました。自分の欲望の先を、しっかり考えるのって、恥ずかしいです。
お裁縫でも、編み物でも、ご飯でも、次は何を作ろうかなって考える時も、「清く正しい女の子」は、「食事もつつましく小鳥のように食べるものだ」みたいな、おかしな気持ちが出っぱってきます。
こうゆう感じに「小鳥ちゃん」になろうと頑張っても、「焼肉を食べる」のような欲望があるな〜と、思って、焼肉を食べたことがなかった頃に戻りたい気分もあるし、焼肉が美味しいからまた食べたいとも思います。
私の夜更けの調べ物でした。