距離を置いた応援
ごきげんよう。
スポーツ観戦ができない
しろひつじです。
応援したい気持ちはあるのですが、
見ていられないのです。
ハラハラドキドキするのに堪えられないというのとはちょっと違っていて、
「自分が見ているせいで負けたらどうしよう」と思ってしまうのです。
なんという自意識過剰かと思われるでしょうね。
わかっています。
どれだけ力があると思い込んでいるのかと呆れられることも、
重々承知しています。
こんなわたしだって、これまで何回も、いろんな場面で、いろんな競技で、競い合う選手たちを力いっぱい応援してきました。
でも。
人生ウン十年生きてきて、スタジアムに行って応援したチームが勝ったためしがない。(引き分けはある)
テレビ画面を見た数分の内にひいきのチームが失点する。などを繰り返し経験すると、もう、どうしたってそんな気持ちになるのです。
マイナスの気持ちがまたマイナスを引き込むのか。
マイナスのパワーはプラスのパワーを凌駕するのか。
それはわかりませんが、では何故勝つところが見られないのかを、誰か説明してくれと言いたいくらいです。
マイナスに考えないように気をつければつけるほど、実は深く深く考えてしまっている。
皮肉なことです。
だから見ない。なるべく他の事をして、関わらないようにしています。
家族がテレビで見ていても、台所で洗い物に集中したり、お風呂に入ったり、他の部屋に移って本を読んだりして、気にしていないフリをしています。
フリをしながら思うのは、応援したい人やチームの力を信じること。
大丈夫、きっと勝てるよ。
あなたたちにはその力がきっとある。
信じてるよ。
いい結果をつかみ取ってね!
と、遠く遠くで念じているのです。
観戦はできなくても、
こっそり応援はできるのです。
でもホントは皆と一緒に心置きなく応援出来たらいいのになって思っています。
この悪夢のような呪いが消えて、いつかそうなりますように!
今日はここまで。
読んでくださってありがとうございました。
皆さまが、実力を存分に発揮できますように!