ラインの乱れは心の乱れ🥴

皆さま、こんにちは!
ついにコパアメリカが始まりましたね!
ほぼ東京五輪世代のメンバーで挑む日本はどこまでいけるか楽しみですね👀

ということで、今回はコパアメリカの開幕戦のブラジル対ボリビアについてみていきたいと思う。
それでは、行ってみよう‼️

2019/6/15(土) コパ・アメリカ Aグループ第1節
ブラジル 3 VS 0 ボリビア
50分 コウチーニョ
53分 コウチーニョ
85分 エヴェルトン
ハイライト https://youtu.be/cbLS1apeSqc

両チームのスターティングメンバー

ブラジルはしっかり4-4のブロックをつくって守るボリビアに対して前半は苦労したが、後半に3点を奪って最終的には実力の差を見せつける結果になった。

今回はその中でもコウチーニョの2点目について分析して行きたいと思う。

まず、ブラジルの攻撃は基本的にトップのフィルミーノが降りてきて空けたスペースにコウチーニョ、ネレス、リシャルリソンが飛び込むという構図の攻め方になっている。
この得点シーンは特にそれがよく出ていた形になっていた。

これは、ブラジルトップの選手がが楔のパスを受けたシーンである。
(ここでは中央リシャルリソン、右フィルミーノ)
リシャルリソンに対して相手のCBがポジション(黒丸の位置)を空けてマークしにきていることがわかる。

そこに対して、ブラジルが一気に攻め込むシーンがこちら

リシャルリソンのポストプレーによって赤の線で示したボリビアの4バックのラインが乱れている。
そこで空いた黄色のスペースに対してトップ下のコウチーニョが飛び込んでいる。
ここでボリビアの右SBの選手はブラジルの左WGの選手が気になってスペースを埋めることができていない。
また、ボリビアのボランチの選手もスペースを埋めようと戻っているものの、コウチーニョはトップスプリントでその選手を振り切ることに成功している。

その一連の動作によってコウチーニョはフリーになることができて、ヘディングシュートを決めることができた。

以上のシーンが、ブラジルの攻め方がイメージ通りになった得点シーンであった。
この攻め方はトップがフィルミーノの時には有効だが、ジェズスとかが出場している時にはまた違う攻め方になる。

この得点シーンでカバーリングの動きがどれだけ大切なものがよくわかったと思う。
この得点シーンの様に、ディフェンスラインに気をつけて試合を見るだけでも面白さが増しますよ‼️

私ごとですが、最近サッカーを始めたんですよ!
やはり見るとやるとでは全然違いますね。
すごく難しいのは勿論なんですが、それよりも体が全く動きません笑
もっと上手くならないとと思いますわ…

話が軽く脱線しましたが、今日はこんな感じで!
次もよかったら楽しみにしてて下さい👋

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