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【求人有!】コンサルタントに求められるスキルを磨く長期インターンシップ
こんにちは、White Spark採用担当です。
コンサルティング業界のカオスマップが更新される度に、その線引きが複雑になり、戦略と総合の境界は特にあいまいになってきているように思います。
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コンサルティング業界への就職を考えている学生なら、何度も目にしている画像だと思います。
コンサルティング業界とひとくくりに言っても、これだけの種類があるんですね。
今回は、この中でも高度なコンサルティングを行う『戦略/総合/IT/ビジネス/組織人事』に共通して必要なスキルについてご紹介します。
コンサルタントに必要な基本的なスキルとは
1.調査をもとに現状を把握し、事実を整理し、分析するスキル
コンサルタントは、まず始めにプロジェクト毎に市場や対象の企業/組織内にある事実・事象などのファクトを正確に調査し、現状把握をします。
この時の調査は、通常入社間もないアナリストやアソシエイトが対応します。その結果をもって、コンサルタントやマネージャーはファクトベースで思考し、現状を正確に把握するよう努めます。
よって、この『調査』がコンサルティングを行う上でとても重要になってきます。
調査の方法に大きく分けて①デスクトップリサーチ②エキスパートインタビュー③アンケート調査④顧客インタビュー⑤ベンチマーク調査があります。
入社間もない時期はこの調査のうち主に①③⑤を任されることが多いでしょう。一方で②④に関しては、コンサルタントが行いますが、その議事録作成などで同席するチャンスはあるかもしれません。
2.ロジカルシンキング(論理的思考力)
ロジカルシンキング(物事を論理的に捉える思考方法)はコンサルタントに求められる代表的な必要スキルです。論理的思考は、膨大な情報を漏れなく捉えて分類・体系的に整理することで全体を俯瞰しやすくするためにも重要な思考方法です。また、そこから課題がどこにあるのか、を発見することにもつながります。
ゼロベース思考、フレームワーク思考、オプション思考(選択肢思考)、プロセス思考(AIDMAの法則)などの思考法を使って事象を整理していきます。
この時に、ロジックツリーやPPM分析、SWOT分析、フレーム(5フォース、3C分析、4P分析)、フロー、を活用し全体を俯瞰して見ていきます。
このスキルを間近で見ることができるのも、インターン生の特権かもしれません。
面接時に行うケースでは、このロジカルシンキング力をよく見ています。
3.業界情報をインプットするスキル
自分の知見のある市場であればいいのですが、いくら優秀なコンサルタントでも、すべての市場を網羅することは不可能です。
しかし、コンサルタントとしてその市場のプロたちに対してコンサルティングを行うわけですから、知識を持っていないわけにはいきません。Day1にはその市場の情報をインプットしていなければいけません。なので、業界情報のインプットがものすごく早いです。また、この回数が多ければ多いほど知見がたまっていきます。
リサーチ案件などで様々な市場のリサーチを行う際も業界情報をインプットしますので、案件にいかに多く携われるかが成長に直結してくる部分です。
4.コミュニケーションスキル(聞くスキル、巻き込みスキル)
クライアントと対等の立場で戦略や問題の解決策を提案することが求められますが、決してクライアントをうまく言いくるめたり、持論を展開するようなことではありません。クライアントの話しをよく聞き、一緒になって解決策や戦略・方針を立案する姿勢が重要です。
常にクライアントに納得感を持たせる必要があります。よく聞いて巻き込むスキルが必要です。これも会議議事録作成なので目的で同席できますので、肌で感じていただけると思います。
5.問題を解決するスキル・能力
ここからは、コンサルタントの本領発揮なので、その所作を間近で見てコピーしてください。
コンサルタントは、各種調査や仮説に基づき、さまざまな課題や問題を解決することが求められています。クライアントに限定されない「汎用的な問題解決力」と問題解決のための施策を推進するリーダーシップが必要です。戦略立案、施策実行計画を練ることも問題解決力の一つです。
6.進捗管理スキルと、落としどころを見極めるスキル
進捗管理/工程管理スキルはインターンシップでも磨いていただけます。担当案件の進捗管理をすることや複雑な工程管理をするスキルは、直接問題解決にはつながらないように感じると思いますが、どんなにいい仮説を立てても、必要なリサーチができていなければ検証できません。
任された業務を推進すると同時に案件全体の進捗を管理し、全体最適化をはかれるように進行しなければなりません。
7.突破するスキルとやりきる能力
プロジェクト期間はさまざまで、短ければ3か月~ITコンサルティングでシステム開発が伴う場合は数年に渡ります。プロジェクトの途中で困難な課題にぶつかることも多くあります。それでもコンサルタントは、高い報酬を得る代わりに、期間内に問題を解決することが求められます。
諦めることができないため、やり切るしか解がありません。
インターンシップでこの局面に立たされることはありませんが、コンサルタントがこのような局面をどのように突破するかと間近で見られるチャンスです。
以上、コンサルタントに必要な7つのスキルを紹介しました。
White Sparkの長期インターシッププログラムでは、このようなスキルも直接身に着く、もしくは間近で見ることができる環境を整えています。
みなさんのご応募お待ちしております!
採用フロー
①カジュアル面談 採用担当者
②書類選考
③代表面接
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それでは、意欲のある皆様のご応募をお待ちしております。