ケース③紛争地域の整形外科医〜現在進行形vol.1
ほぼ同時期に出会ったのは、シリアとイエメンにいるという整形外科医。
（この設定、流行りなのかしら？）
Instagramで出会ってから、やりとりは早々にLINEに移行。
二人とも中国系のお名前なので、どっちがどっちか分からなくなるから、
地域名でみわけることに↓
（私、人の名前覚えるの苦手なんです）
シリアさん（もはや地名で呼んでる）は、私からの返信がないと
すぐに催促してくるほど情熱的。
一方イエメンさんは、他の案件で忙しいのか、
あまり情熱的ではありません…。
（まさか同じ詐欺一味ってことはないよね⁉️）
まずは、シリアさんについて語ります。
シリアさんは、4年前に交通事故で婚約者とそのお腹にいた赤ちゃんを亡くされるという、
とても辛い経験をされたそうです。
メッセージをやりとりしていると
「あなたは私の妻の死以来私が話す最初の女性です」
と言ってきました。
（婚約者→妻、設定がぶれてる…）
（しかも、やりとりに慣れてる割には私が4年ぶりに初めて話す女性とは…）
彼は毎日私が夕食に何を食べたか聞いてくるので、私は適当に答えます。
（本当は鍋料理ばかりだけど、詐欺相手でもちょっと恥ずかしくて、見栄張っちゃいましたw）
そういえば、最初は友達からスタートしたはず…
でも、夕食の話を数日しただけで、彼はいつのまにか私を愛し始めます。
（その愛、軽くない？大丈夫？）
↑このメッセージ、出会ってまだ1週間の頃ですよ。驚きの心の変化❗️
毎日くる質問にスルーしようものなら、
「昨日質問した。まだあなたは答えてない」と言ってくる執拗さも見せ始めます。
（面倒臭い男だなぁ）
そして、シリアさんは今の任務を早々に引退して日本で事業を始める計画があると話してくれました。
この日本に来る計画が私への愛とどう関係してくるのか…
シリア（もはや呼び捨て）の私への執着については、また次回に…
お楽しみに〜