直向きに努力させて頂いております。
今日は暖かい日ですね看板持ち
いきなりなんですが、
くもんからでている「中学英文法 (スーパーステップ) https://amzn.asia/d/bVDoA9G」
がありますが、かれこれこの参考書とは、10年以上の付き合いです。
これを完璧にすると、英語の視座がしっかりと備わって、英語の土台が形成されます。
私もかつての先生から教えていただいたものなのですが、いきなり伊藤和夫先生の「英文解釈教室〈新装版〉 https://amzn.asia/d/7IpDSYH」をやった人間からすると目から鱗で、確かに中学の時、大手予備校に通っておりましたが、くもんの中学英文法のように英文法の全体像、俯瞰できるものは教わりませんでした。
中学の時は私はいじめにあって、そのおかげで高校受験を失敗しましたが、今社会人になって思うのは親の愛があってここまで育てられたと痛感いたします。
確かに世の中、受験競争、特に上位層の方々の親御さんのことを考えると、身が縮こまりそうな教育を展開(領域展開?)されますが、私の家庭は道徳を重んじる家系でして、昔は小説はまるで読まなかった人間でしたが、親の影響を受けて今は重松清さんの小説をたくさん読んでおります。
どんなに忙しくても、100ページは読んでおります。
こういう家系に生まれた人は、不思議と周りが優しい人が集まってくるのですが、ただ攻撃を受けるのは先ほどお話しさせていただいた受験競争の上位層にけちょんけちょんにされる。
私としては、真面目に生きてきたつもりですが、自分の生き方を尊重し、励ましてくれたのは本当に親の愛のおかげだと思っております。
それで、ちょっと話を横道にそらしますが、中島みゆきさんの〝倒木の敗者復活戦〟という歌の中のフレーズに〝望みの糸は切れても、救いの糸は切れない〟というのは、舞台でいうと舞台の上に立つ人、その土台となる人がいますが、上に立つ人、演技される方は確かに華があり、羨ましいと思いますが、真の指導者は裏方にまわって一生懸命に取り組んでいる人こそ、素晴らしいと称賛されます。一つの救いですよね。
これは実際にあった話なので、そうなのですが、千日回峰を行う際に、進んでも進んでも先行きが見えないが、小さく咲いている藤の花が見えた時は本当に心から喜びを覚えるそうなのですが、私たちもそこまでの荒行はしていませんが、先行きが見えない状態で尚且つ、どちらかというと舞台の裏方で一生懸命にやらせて頂いております。
なので、今私たちは幸せなんだと思います。
ただ、補足としてですが、舞台の上に立っている俳優さんがあるインタビューで話されておりましたが「私たちは一見、表に出て華やかに見えるかもしれませんが、実際のところ立場は一番下なのですね。それはプロデューサーや監督、制作本部の方など、そういう方は良い大学に出て、私たちをコマにして動いている。なので私たちは一番下の身分だと感じて演じているわけです。」と、20代後半の俳優さんが仰られていました。
それは実際に足で学んだ経験から出た言葉なので、頭が上がらないのですが、華やかに見える方もかなりの努力を感じますね。〝コマ〟という言葉は心にグサっと刺さる言葉ですが…、そうなんでしょうね。
以前、私の生徒が「大学は楽しかったけど、顔がいい奴には敵わない」と、頭の中で多分そうだろう、と空想上で話されてましたが、それはちょっと違いますよね。
俳優なんて、顔が華やかでないと成功するのはかなり厳しい道を歩まざるを得ないと思いますが、彼らでさえ、心の底ではかなり骨折り損のことをやっております。
みんな各々、一生の間において考えると、形は違えど、ほとんど差がない苦労をし、その上で磨かれていくんだと思います。
結果は、良いものと悪いものに分かれるかと思いますが、そこまでに辿られたプロセスが、おそらく良き指導者は見てくれると思います。
私たちはその良き指導者になろうと全力で、進んでおります。
頑張らせていただきます。
それでは今日はこの辺で!
みなさま、良い1日をお過ごしくださいませ🙏