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リゾート地の活況
ixiでの箱根合宿。投資仲間と1泊の勉強会と交流会。今回はリゾート地である箱根湯本で開催された。数日前に、何年に一度と言われな寒波もこの日は天気も良くリゾート地に向かうには最適な日だったと思う。
開催された場所は関東でも屈指のリゾート地である湯本温泉。日本人、外国人含め駅前は大勢の人だかり。宿泊先までのばすも畳が出るほど。いまだにバスはコロナ対策として運転席の後ろの席を封鎖。しかし乗客は立ち見が出るほどの人でまさに満員電車のよう。やってることの目的が支離滅裂な行動に何も疑問を持たない日本人はある意味幸せなのかなと思いつつも、観光地に人が戻ってきて活況が出てくることは良いことなのだと思った。
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この日は、当時の勉強会で経済の話から今やるべき私たちの行動までシェアしやるべきことが明確になった。また、多くの業界で働いている人たちとの交流はとても刺激的ですぐにでも今の仕事に取り入れたいと思う。多くの仲間と情報共有と人脈ができ、美味しいお酒と温泉を浴びた1日は心と体を暖かくしてくれた日になったと思う。
合宿他ライムリゾート
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箱根湯本などリゾート地はその昔、保養所として小さくない企業が保有していた。それからバブルが崩壊して収益を産まない保養所は売却もしくは放置されて活用されない物件もあったりした。
くしくも、コロナ前からのインバウンドでリゾート地が活気を戻し始め、場所を気に入った国内外の富裕層たちが軒並み購入したり旅館やホテルとして投資したりしてきた。
コロナになり、一時的に人は減ってきたもののテレワークやワーケーションという言葉や働き方の意識の変化から個人なども近くて便利なリゾート地を求めるようにもなってきた。実際、ネットがあれば仕事ができ、都内での仕事や用事も満員電車を考えればストレスは低い。
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やがてインフレは進み、都内のマンションや戸建ては軒並み上昇。首都圏の平均新築価格は7000万を超え、都心6区(千代田区、中央区、港区、文京区、渋谷区、新宿区)の中古マンション70平米の平均価格が1億を超え一般の日本人が購入できる価格帯では無くなってしまった。今やどこでも仕事ができる。新宿まで約1時間半で来れる箱根はうってつけのワーケーションでありリゾート地だ。実際に不動産もマンションであれば1000万台からあるし広めの土地で築浅であっで4000万台でもある。出張や旅行が多い人でも人に貸して家賃も稼げる。これからの住宅の穴場になるのではないかと思うのである。
実際に、不動産屋に話を変えても国内外問わず問い合わせが多く、住み替えやセカンドハウス投資などいろんな人が問い合わせてきているそう。
自分自身の働き方を見つめ直す良い機会にもなった日になった。