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何をやらないかを先に決めるからうまくいく


池田氏の記事を読んでとても共感しました。

何をやらないかを先に決める重要性

とりあえずなんでもできる時間とお金があれば良いが、そんな会社はなかなかない。日本の大企業でも中々ないし、お金はあっても時間はない。結構大企業や中小企業で伸び悩んでいる会社の多くは手を出して、見えない時間コストを使っている。

「100万円を使う」ということは、100万円以上の「利益」を出して初めて回収です。決して売上ではありません。粗利率30%の商品なら、100万円使って350万円以上売れて初めて損益分岐を超える。しかもそこには稼働した社員の人件費が隠れていますから、500万くらい売れて初めてトントン。のこの言葉は、わかっていても忘れる時がある。ここをしっかりと理解しておかないと、100万みんなに配った方が良かったじゃんとなる。

やらない戦略

「新しいことをやって儲かる」可能性より、「やらなくて良いことをやらずに済み、利益が上がる(かつみんな疲弊しなくて済む)」こともとても大事。はっとした。やらないことを決め、時間と無駄なコストを削減する。その上で確率が上がりそうな事をする。それの一つにSNSやらネットでの戦略がある。飲食であればキャッシュレスもある。以外にやらないことが新しいやる事の戦略だったりしますね。

こちらの本はまだ読んでないですが、一度読んでみたいと思いました

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