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2023年、一末の旅 #1

こんにちは!
アクセスありがとうございます!

この度、不定期ですが、noteを更新していくことにしました🎉

どのようなコンテンツを更新していくかに関しては、まだ定まっていないのですが、
少しでも多くの記事投稿ができればと思っています。

今回ですが、今年(2023年)1月末に3日間に渡って旅をしてきたので、そのときのことを書いていきます!

この旅では、以下の場所に行きました!

  • 1日目

    • 小田原城

    • 三保松原

    • 富士山本宮浅間大社

  • 2日目

    • 中京競馬場(Break)

  • 3日目

    • 天橋立

    • 平安神宮

    • 南禅寺

    • 醍醐寺

    • 京都鉄道博物館

どこも魅力的なところで、とても楽しい旅となりました!

今回は何回かに分けて振り返っていきます!
それでは早速、旅のスタートです!!

1日目

小田原城

旅の始めは小田原城でした。

小田原城は神奈川県小田原市の小田原城址公園内にあります。

小田原駅から歩くことおよそ10分、正面入口に到着しました。

入口(馬出門)近く
正面入口(馬出門)

土曜日ながら朝(9時くらいだった)ということもあり、人は少なかったです。

園内に入り、ここからは本丸・天守閣に向かって歩いていきます。。。

住吉橋(清掃担当者の方、いつもありがとうございます!)
銅門をくぐります
銅門をくぐった先で梅の花が咲いてました(6~7分咲くらいだったかな?)

途中、常陸木門もくぐり、本丸に到着しました。

本丸ではお猿さんがいました🐒
猿、というかペット以外の動物を久しぶりに見た気がします。。
そして、天守閣です。

天守閣
近くから

今回、時間の都合もあって天守閣内部へは入場しなかったのですが、外側から見ても十分に構えが良く、迫力がありました!
ちなみに、天守閣内部の展望デッキからは小田原市街地が一望できるようです。

園内には他にも神社、資料館、茶屋、さらには遊園地など様々な施設があり、誰でも楽しむことができるスポットとなっています。

なお、こちらも時間の都合で行くことができなかったのですが、小田原城の近くには「八幡山古郭」という史跡があります。

こちらは、戦国時代の小田原城の中心地の一つであったと考えられる場所です。
城跡好きの知人がいるのですが、その方曰く、ある意味で小田原城よりも見る価値があるとのこと(旅してから後に聞いた・・)なので、こちらもまたの機会には訪れたいですね。

小田原城に向かうまでの道のりだったり、小田原駅付近を歩いてみて、やはり城下町の風情をとても感じました。
初めて足を踏み入れた町だったのですが、趣があって良かったです!

さて、小田原を後にして、これからはどんどん西に向かっていきます。。。

三保松原

静岡県に入りました!
まずは三保松原に行きました!

三保松原は静岡市清水区の三保半島にある松林を指します。
松林、そして海の青さ・白波、さらに富士山が合わさる風景は素晴らしく、古くから数々の絵画や和歌で題材にされてきました。
個人的には今回の旅において、特に行ってみたかったところの一つです。(もう一つは天橋立でした)

清水駅からバスに乗り込み、目的地付近へとやって来ました!

目的地付近(:御穂神社)

ここから少し歩き(文字通り約0.7km先)、いよいよ景勝地に入ります!

ここからいよいよ!
神の道(どことなく神聖な気持ちになりました)

神の道を進み・・・

到着ー!

到着して、階段を少しのぼると羽衣の松がお出迎えです。
ここでは羽衣伝説の伝えがあります。

羽衣の松(今のは三代目みたいです)

羽衣の松の見ごたえは十分でしたが、バックには海(太平洋)がすでに見えています。
さらに歩を進め、いよいよ海が見えてきました!

海(太平洋)が広がってます!

この日は冬晴れだったことも相まって、いっそう青々とした海が広がっていました!
私自身、川沿いの道は割と通るのですが、海はかなり久しぶりに見たような気がします。(冒頭の🐒に続いて普段見ないもの多いですね。。)

晴れていたことは非常に良かったのですが、風が強かったです。。
ところどころで砂ぼこりが舞っていました。。

そして、何と言っても富士山とのコントラストです。
松並木を歩き、少し富士山に近づきました。

富士山でかい!

そして、海・松並木・富士山のスリーショットは最高の景色でした!

海・砂浜・松・富士山が一画に!

行ってみたいと思って実際に行ってみましたが、常に最高の景色が眼下に広がっていて、改めて行ってみて良かったなと思いました!
事前に写真や映像を見て行ってみたいという欲が出てきて、実際に行っても写真や映像に収めていますが、やっぱり自分の五感で感じ取る情景というのは、明らかにそれらとは違うわけです。
三保松原で言えば、視覚から入る景色は言うまでもないですが、海風の音や香りがそこに加わり、松並木の香りや温もりも感じ取ることができます。
さっと行けるわけではなく、時間とお金を要してやっと感じることができるものなので、よりいっそうの格別な想いがあります。

清水駅周辺に戻り、少々遅めでしたが、お昼をとることにしました。
実は清水駅に最初に降り立った際、三保松原に向かうバスに乗車するための出口を誤ってしまいました。
清水駅に戻るまでのバスで何を食べようか考えていたとき、その出口に魚市場があったことを思い出しました。
当初は駅前で適当に見つけようと思っていたのですが、せっかくならと思い、その魚市場に足を運び(駅から数分のとこにありました)、海鮮丼をいただくことにしました。

午後3時頃であるにもかかわらず、賑わっていたり、行列もできているようなお店もありましたが、たまたま運良く比較的空いているお店を見つけ、そこに入って海鮮丼を注文。

海鮮丼(あら汁、香の物、デザートも付いてました)

出口を間違えることなくスムーズに三保松原に向かえていたら、もしかしたら食べることができなかったかと思うと、味自体美味しかったのですが、色んな意味で美味しかったのかなと思いました!笑
土曜の昼下がりということもあり、市場内に関しても多くの方で賑わっていました。

腹ごしらえも上々に、次の目的地に出発です。

富士山本宮浅間大社

清水から電車で富士宮に入りました。
富士山本宮浅間大社は静岡県富士宮市にあります。
浅間大社というのは全国に数多く存在しているかと思いますが、この富士宮の浅間大社が総本宮と称されているようです。
(以降は浅間大社で表記を統一します)

今回訪れた背景としては、この旅は昨年(2022年)の12月末頃に計画を始めたのですが、ちょうど開催されていた富士山女子駅伝(女子大学生の駅伝大会)のスタート地点となっており、「それなら行ってみよう!」と思い立ったのです。

富士宮駅から歩いて10分ほどで浅間大社に着きました!

大鳥居

鳥居をくぐり、境内に入ります。

本殿

境内はとても荘厳な雰囲気で、これまた神聖な気持ちになりました。
付近を散策していると、池がありました。

湧玉池

この池は「湧玉池」と呼ばれ、写真の説明書きにもあるように、霊峰富士の雪解け水が溶岩から湧き出るもので、国の特別天然記念物に指定されています。

富士宮といえば、B級グルメの代表格とも言える富士宮焼きそばです。
浅間大社とその周辺の散策も一段落し、少々時間があったので、いただくことにしました。
ちょうど浅間大社の近くにお店があったので立ち寄っていただきました。
(夜の部の開店直後にお邪魔したこともあって少々驚かれた感じでした💦)

富士宮焼きそば

独特のコシのある太麺、肉かす、削り粉が絶妙に合わさって、とても美味しかったです!
私自身、焼きそばが大好きで、カップ焼きそばだったりスーパーで売られている富士宮焼きそばは食べたことがあったのですが、実際に作られた、さらには地元富士宮で作られたものをいただくことができ、とても良かったです!

富士宮焼きそばに舌鼓を打ったところで、1日目の観光は終了です。
これから名古屋に向かいます。

富士宮駅から見えた富士山(少し暗くなってきた空とのコントラストが趣深かった)

今回は以上です。(旅は#2に続く。。。)
最後までご覧いただき、ありがとうございました!!