『宇佐美魚目の百句』より、好きな句、気になる句、二十五句選。
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山口昭男句集「木簡」を読んだ後、「シリーズ自句自解Ⅱベスト100 山口昭男」を読み、自分なりに思うこと・考えることがあったので、南風・村上主宰に教えていただいた、宇佐美魚目氏の句を読んでみることに。
句集はすぐに手に入らなそうだったので、取り敢えず、図書館から今回の本を借りてきました。
印象としては、作為がないというか、見えないというか、とても自然な作りの句が多く、なかでも、『秋収冬蔵』、『天地在問』からの句に、特に惹かれました。
それぞれの句集、いずれ読んでみたいと思います。