ピリカの朗読ステーション☆あじさい診療所①&②
この6月に私が書いたショートショート「あじさい診療所①」
本日、ピリカさんが「ピリカの朗読ステーション」で読んでくださった。
ピリカさんといえば、音声配信「すまいるスパイス」で絶賛ご活躍中。
その中では、こーたさんと「ピリカ文庫」作品の朗読をされているのだけれど、
ピリカさんの朗読に対しての情熱は、私が想像していたもの以上であったことを、最近のこの投稿で知った。
この文章の最後で、ピリカさんは「クリエイターに寄り添う役割でありたい」と結んでいる。
以前、私は「ピリカ文庫」で「タツナミソウ」というショートショートを書き「すまスパ」で朗読をしていただいたことがある。
その際、私は、
「自分に真っすぐに向かい合って、真剣に書いたものを、自分以外の方が、これまた真剣に読み解いて朗読してくださる。なんと貴重な経験なのだろうか。なんてありがたいことなのだろうか」と後の投稿で気持ちを述べた。
朗読をするということは、その作品に、朗読者が新たな命を与えてくれるのだ。
そして、それが「クリエイターに寄り添う役割でありたい」というピリカさんの思いの結果だと、私は思う。
今回の朗読は、私にとっては2回目の作品朗読だ。
ありがたいことである。
「あじさい診療所①」は、あじさいの独白で殆どが構成されているのだけれど、ピリカさんの「あじさいなりきり具合」がとにかく素晴らしい。
私の文章って、え?こんなだったっけ?と思ってしまう。
ということで、ぜひお時間があるときにお聴きいただきたい!
とにかく、イケメンあじさいが、最高だから!
(ほんの少しだけ登場する、女の子とジジイもまたよい!)
追記
あじさい診療所②も朗読してくださいました!
こちらもますます素晴らしいです。
猫の語りに涙出ます。
・・・・・ end ・・・・・
タイトル画像:三島スカイウオーク内の紫陽花。
お気持ちありがとうございます!