恋の終わり、立ち直り、そして後遺症。

遠距離だった恋人と別れました。

別れてから1週間と少し、私は一人でだらだらゲームしたり、泣いたり、全部放棄したくなったり、無気力になったり、そんな時間を経て…noteを開いたら、５周年記念のバッジを貰えた。

いつから書いてないんだっけ。。？

3月からなんだか長い長い夢をみていた気がする。

悪夢、、とはまた違ったような。

幸せな気分に包まれた瞬間も確かにあって。

反対に、奈落の底に居た時間も長かった。

色んな人に話を聞いてもらったけれど、私が求めてることは「期待しすぎ」でもなく、ごくごく普通に恋人ならそう思うよねっていう範囲だった。

たまたま相手がその範囲よりも、うんと狭かったということみたいだ。

「あなたは悪く無いんだから思い詰めないでね」と何人かの人に言われた。

相手が悪かっただけ…きっとそう。

結局彼側に余裕がないまま終わりになってしまったけれど、もしあの時転職が成功していたらまた何か余裕が出ていて私のことを大切にしてくれていたんだろうか…？

…いや、人はそうそう変わらない。
だから転職していても無理だったように思う。

私も私で不安定期をなんとかせねばとPMSの改善薬を飲んでみたり、サプリや安定剤を飲んでみたり色々試していて努力をしていることを恋人に伝えた上で支えて欲しい(支え合いたい)と何度となく訴えかけたけれど、彼には私の言葉の意味が1ミリも分からなかったみたいで噛み合わず、最後にはどうして良いか分からない、気を使うのに疲れたなどと放棄されてしまった。

私も、彼が仕事でどうしようもなくテンションが低い時にいつも通り接してたら唐突に「疲れた」を毎日言うようになり、彼女らしく「いつも頑張ってるね、帰ったらゆっくり休んでね( ๑´•ω•)۶”(ﾉω･｡`)ﾖｼﾖｼ」などとその度送っていたのだが、ある時聞いたら「なでなでとか、顔文字やスタンプで送られてきても癒されない。いつも通りにしていてほしい」と言われてしまった。

そんなこと言われたのは初めてだ。
恋人が元気出してって精一杯接してくれたら嬉しいとしか思えないし、色んな人にこのことも話したけれど、誰しもが驚いていた。。
100歩譲ったとしてもそれを彼女の前で口にしないだろうと。

私の元恋人はよほど特殊な考えなんだろうということになる。
クールだね、冷めてるね、なども言われた。
付き合いたてのラブラブさがないのとか、そもそも変だし…。
「どうしようもなく不安な時、5分声を聞くだけでも落ち着く」と伝えても時間とってくれず、自分はゲームしてたり…。
「本当に好きならそのくらい時間作れるでしょ！」と思うのは私だけじゃないみたい。

仕事で疲れてるのも分かるし、相手の気持ちとか自分自身がストレスで体調を崩す程沢山考えた。

でも相手は自分のことばかりしか考えてなかったみたいで、恋愛をしようとしているようには到底感じられず、大切にされてるとも感じられなくて、「私ってこの人にとって必要なのかな？」と最終的にはそう疑問に思っていた。友達ではないんだし…。

私は2ヶ月ぐらい前から恋人の態度に悩んでいた。
だからフラれたかフッたかと、どちらかといえば私からの方が意味合い的には強い。

どんな不安になるようなことを言われても、きっとこういうことなんだろうといつも都合の良い方向にプラスに考えていたけれど、それを確認した時もあって、その時は全然私のことなんて考えてもくれていなくて自分のことしか考えていなかったことが判明した。

その環境に限界が近づいてきて、もう無理だと気づいた時には自分の体にストレスによる異常が起きていた。

母が7月から体調が良くなく、今でも体のあちこちの検査を順番にしている。
母の検査日程はわかってはいたけれど、彼が流行病なはなることは想定外で、それは仕方なかったとしても私には不安にさせるような文章を送ってきているのにも関わらず、裏では「流行病になって仕事休める！」って喜んでいたり、「心臓や肺が痛くて息も苦しい」と送りながらゲームしているとは思わなかったし、彼の体調を心配して母とのことで板挟みになり体調に来るとも思わなかった。
彼と母どちらも最悪亡くしてしまうのかとそういうレベルに心配していたのだから。

せめて、休めて喜ぶくらい、そしてゲームできるくらい元気なら不安定な恋人を安心させようとしないかな…？

＊＊＊

ちゃんと大切にしてくれる人と付き合おうねってみんなから言われた。
本当にその通りだと思うし、そうしたいと思う。
相思相愛で、なんでも話し合って一つひとつ目の前に立ちはだかる問題を二人で乗り越えていって、大切にしてくれる人が良いなと思う。

運命の人って最初手を繋いだ時にピンと来るとか聞いたことがあって、元彼と手を初めて繋いだ時ピンときたのだけど、２回目手を繋いだ時「あれ？フィットしないな？」と感じたのと、車の免許を取るのを付き合う条件として出されるのも別れた今考えれば、付き合うのに条件があるのはそもそも変だし、免許を取るためと車を買うための貯金するのを頑張るからね！と伝えた時、他人事のように「頑張ってね！」とだけ言われた違和感は見逃しちゃいけない違和感だったと思う。(普通なら、俺も◯◯で頑張るからお互いに頑張ろうね！とか声掛けるよね)

私も盲目だったんだろうかと思う…。

＊＊＊

悪い話ばかりではない。

私のことを支えようとしてくれる人が現れた。

私は別れたばかりだし、未練はなくても、傷は深いのもあるので今すぐにその気持ちに向き合うのは難しい。

あれから時間も経つにつれて傷もだいぶ癒えてきたけれど、今でも関連するワードを見たり聞いたりすると不安がふわっと襲ってくることもある。
不安というか、思い出すイメージ。そして、何でこうなったんかな〜はあ…みたいに呆れる感じ…笑

でもそれらを一緒に癒していきましょうって言ってくれる人がいるのは、何で何だろう？

今は何も言えないけれど、大切にしていきたいなってそう思っています。

長い間noteに顔出せなくてごめんなさい。

ここまでお読みくださりありがとうございます(ノω｀*)✨
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