今回から、イチローの守護霊霊言本である「天才打者イチロー4000本ヒットの秘密―プロフェッショナルの守護霊は語る」から、「プロフェッショナルとは何か」を学ぶ連載を書いていきます。
なお、この霊言は、2013年8月27日に東京都・幸福の科学総合本部にて行われたものです。
大川隆法先生は、これまで数多くの霊言を遺されていますが、中でもこのイチロー守護霊の霊言は、私が読んだ中でも「鳥肌モノ」です。本当に読んでいて鳥肌が立つほど凄いと感じた、まさに珠玉の霊言です。
イチロー選手は、もはや説明は不要なくらいの偉大な野球選手ですが、あらためてイチロー選手について、ウィキペディアより以下引用します。
このように、イチロー選手の偉業は、もはや誰も文句のつけようが無く、少なくとも安打数で彼の記録を抜く選手は、今後現れないのではないかと思います。
まさに不滅の金字塔を打ち立てたイチロー選手。
果たして彼の守護霊は、どんな言葉を語るのでしょうか。また、いったいどのような人物なのでしょうか。
それでは、これからイチロー選手の守護霊霊言を読んでいきましょう。
1.「ザ・プロフェッショナル」に意見を訊く
「世界記録」を狙える位置にいるイチロー選手
ここで注目すべきは、大川先生は招霊する前から、イチロー選手について求道者のような雰囲気を感じ取られている点です。
天才打者イチロー選手の守護霊を招霊する
2.「勝負師の志」を明かす
「四千本安打程度で、”天狗”になったら、人間終わりだ」
いやはや、、、驚きです。。。。当時既に四千本のヒットを打ち、世界記録が射程圏内に入っているというのに、そんなものではダメだと言い、本気で一万本以上、五割以上を目指していたことに驚愕します。
野球のことを少し知っている人なら分かると思いますが、打者で三割以上打てば一流打者と言えます。そして日本のプロ野球で規定打席以上の四割打者は一人も出ていません。メジャーリーグでは打率4割は13回記録されていますが、いずれもいわゆる「打高投低」の時代の記録で、1941年の記録を最後に、MLBでも4割打者は80年間出ていません。これは「投手のレベルが高くなり、優秀な打者の傑出度が小さくなったことが原因」と言われています。
イチローは一度も打率四割を超えることはできませんでしたが、それは「投高打低」の現代における記録であることが要因であり、今後も四割打者が出現することは極めて難しいと思われます。
とはいえ、イチロー選手は2004年にシーズン歴代最多安打となる262安打を記録しています。この記録はMLB公式サイトでは「おそらく破られないだろう記録」として特集されています。さらに、日米通算4367安打はギネス世界記録に認定されており、これも不滅の大記録と言えるでしょう。
このような尋常でない記録を樹立した裏には、イチロー選手が一流の選手でも考えられないレベルの目標を本気で掲げて努力されていたことが、この霊言から伺えます。
どんな分野でも、高いパフォーマンスを発揮している人は、イチロー選手のように「志が高い」という共通点があると思います。
私は自宅で筋トレを9年間続けており、ベンチプレスの自己ベストは現在117.5キロです。まだまだ最終目標には程遠いですが、ベンチプレスではまず最初の目標として多くの人は100キロを目指します。しかし、100キロを達成した後にさらに伸びるか否かは、この「志の高さ」にかかっているように思います。割と多くの人は100キロを挙げたことに満足してしまい、それ以上は伸び悩んでいる人が多いようです。
というわけで、どんな分野でも抜きんでたパフォーマンスを発揮するためには、「高い志」を持つことが大切なのだということを、あらためてイチロー選手の守護霊から学ぶことができました。
今回はここまでとなります。
最後まで読んでくださりありがとうございました!!
また次回をお楽しみに!!!
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