匠の姿とは。
こんにちは。Siroです。
仕事がテキパキできて、周りからも信頼されている方って格好良いですよね。
仕事を極めた匠のような方は、瞳が澄んでいて、体の中心から輝きを放っているように感じます。
その瞳には何が見えているのでしょうか。
一度、光の存在に尋ねてみることにしました。すると、
“その先の姿です”
と、光の存在の声が響きました。
先の姿…?と繰り返すと、
“美容師であれば、カットの完成した姿が見えています。
同時に、ハサミを入れるべき場所も見えています。
料理人であれば、完成した風味や形が見えています。
そして、どの食材をどのように調理するかも見えています。
絵描きであれば、完成した絵を見ています。何色をどこに塗るか見えています。
まず、感じるのです。
そして、それに沿って手を動かすのです”
と、言葉が続きました。
それでは、その先の姿が見えるようになるには、どうしたらいいでしょうかと尋ねると、
"洗練されたものにたくさん触れるのです。
無駄が削ぎ落とされて、真の姿が現れたものです。
絵、香り、料理、音楽、文章、何でもいいのです。
それらにたくさん触れてください"
と、応えが返ってきました。
洗練されたものかどうか、どうすれば分かるのですかと尋ねると、
"爽やかさとともに心に残るものは、その可能性が高いでしょう"
と、続けられました。
今回も抽象的な内容になってしまいましたが、これが誰かの役に立てば嬉しいです。
Siro。
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