毎日料理をつくってくれたお母さんに感謝。
こんにちは。Siroです。
だいぶ暑い日が続いていますが、夏バテせず元気にお過ごしでしょうか。
さて、今日の内容は、表題に書いたとおりなのですが、その前にいつものわたしの様子をお話しさせてください。
わたしは、仕事終わりにスーパーに着くまで、
「なにを食べようか」
ということだけに意識を集中させるようにしています。
蒸し暑いな。 さっぱりしたものが良いな。 冷たいもの。酸っぱいもの。。
ちょっと疲れが溜まっているな。 元気が出るものが良いな。ニンニク、生姜。
暑すぎるな。 むしろ、汗をかくものが良いな。 辛いもの。熱いもの。
とにかく旬のものが食べたいな。 大葉、ミョウガ、ナス、キュウリ。。。
気候、体調、いろんな感覚を研ぎ澄まし、インスピレーションが湧くのを待ちます。
スーパーに着くまでに、どうしてもインスピレーションが湧かない時は、実際の食材を眺めてキラッと輝くものを手に取り、そこからメニューを考えます。
そして、レジに行く前に買い物カゴを眺めます。
ぴったりと収まっている。
というちょうど良い感覚のときは、買い過ぎでもなく足りないこともなく、安心してレジに向かいます。
雑然としている。
というザワザワする感覚のときは、なにか余計なものを入れていたり、大事なものが抜けていたりするので、もう1回確認します。
このように文章にしてみると、すごく神経質な人のようですが、そこまで厳密に行なっているわけではなく、軽いゲームのような感覚で行なっています。
そして、帰ってきて一番にシャワーを浴び、
さぁ!料理をつくるぞ!となる前に、
出来上がりをイメージしてお皿やカトラリーをすべて持ってきてしまいます。
そして、買い物しながら考えた段取り通りに、一気に料理をつくってしまいます。
ですから、わたしにとって毎日料理することは、インスピレーションを具現化する練習のようなものになっています。
一度、光の存在に伝えてみました。すると、
"そのことももちろん大事ですが、
疲れていても、料理をつくろうとする その原動力 に着目してみてください。
それは、なにでしょうか?"
と尋ねられました。
言われた通り、そのときの感覚に意識を集中させると、大切なひとを想うときの温かい気持ちが湧いてきました。
すると、 Yes という感覚が響き、
"深い愛 こそが、すべての力になっています。
その力を感じてください。
それは、すべてのことに生かされます"
と、伝えられました。
その言葉で、毎日毎日料理をつくってくれていた母の顔が浮かびました。
小さい頃、どれだけ疲れていても力をふり絞って美味しいご飯をつくってくれて、食卓では疲れた表情せず、普段通り話してくれていました。
何気ない日々でしたが、すごくありがたかったなぁと思い出しました。
深い愛 を原動力にがんばる母のように、日々がんばろうと感じた一日でした。
今回は、いつもと少し違う感じになりましたが、こういうのもいいなと思っていただけたら嬉しいです。
Siro。