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満月の夜に、私に見えたもの・・・

 5月23日(木)は「満月」でした。今年の3月に月の後方に雲が見えたことをnoteに書きました。4月も同様に月の後ろの雲が見えましたが、月の後方の雲を撮影しようとしても、暗い夜空の撮影は難しく、どこかハッキリとしない写真しか撮れませんでした。今回こそは・・・と意気込んでいた訳ではないのですが、なぜか、また見ることができるだろうという期待感がありました。日没後の月を見た時、空には雲が一つもなく、予感は外れたのか・・・と残念な氣分になりました。こんな日もあるさ・・・と日常の家事を済ませた後、のんびり?と時間を過ごしていました。日付が変わるころ、タバコを吸いながら月を眺めると、意外な光景が窓の外に広がっていました。急いでカメラとスマホを準備して外へ。三脚にカメラをセットして撮影準備完了!南の空に浮かぶ月は、不思議な形をした雲を出たり入ったりしています。その雲は白く輝いていて、段々になっていました。白い雲と暗闇が交互に連なっていたのです。しかし、よく観察すると黒い部分は、手前にある雲で、月の光を遮っていることがわかりました。この様子を整理すると、遠くの白い雲が広い範囲に存在していて、手前の雲が段々に連なっていたということになります。手前の黒い部分に月が入ると光が遮られて暗くなるのです。いずれにしても、不思議な光景でした。

満月の夜の雲のようす

 

「白い雲」と「餅つきをするウサギ」

宇宙が私に見せてくれたものは一体何だったのでしょうか?白い雲の手前にあるように見える月は、明るく輝いていて「餅つきをするウサギ」がハッキリと見えました。暗闇のような雲に隠されると、見る見るうちにその光を失っていきます。月の手前の月は、それほど分厚い雲には見えないのですが、明らかに暗くなっていくのです。現代科学では、月は38万kmの彼方にあるはずで、雲のできる成層圏は、地上から10kmの高さです。頭の良い御用学者のような方々は、この常識が覆らないように、次のように説明するでしょう。上空の高い位置には薄い雲が広がっていて、太陽の光を反射した月の光が地上に届く時、それを地上から見ると月の周りがぼんやり明るく見えるのだと。さらに、こう付け加えることでしょう。手前の雲は分厚く、その光を遮り、月を隠してしまうのだと。私には、後方の雲のほうがより厚く見えました。さらに、黒く見える雲から出てきた月は、鮮明な月の表面を見せてくれました。白い雲の後ろに月があるはずなのに・・・。動画で撮ると月の光が明るすぎるため、どうしても白飛びしてしまいがちですが、カメラが自動で調整するときに、なにか面白いものを映し出すかもと思って撮影しました。この映像からあなたは何を感じますか?

https://youtu.be/0cCvB47XR3M

 私の見た限りでは、白く見える雲は厚く、黒く見える雲が薄く見えました。さらに、後方の雲は安定していて、月の光を雲が反射させて、私の目に届けているように感じました。肉眼では月の表面がはっきりと見えていて、ぼやけて見えることもありませんでした。白い雲の遥か彼方に月が存在するのであれば、この雲に月の光は遮られ、見えなくなるのではないでしょうか。手前の黒い雲は薄くても、月の光を遮断するのですから。ごく自然に、見たままを考察すれば、後方の白い雲と手前の黒い雲の間に月が存在しているようです。雲と雲の間に月が存在し、手前の黒く見える雲を月のある方向(反対側)から見たら、白く輝いているかも知れません。後方の白い雲と同じように・・・。結論を言えば、月は38万kmも離れているわけではなく、すぐ近くに存在しているということです。あなたは、これを信じられますか?信じようと信じまいと、それは自由!であり、なんの問題もありません。真実はただ、そこに存在しているだけです。あなたが覚醒するときを待っているのかも知れません。同じものを見ても、人それぞれに見え方、感じ方、考え方が違います。ただ、模範解答が間違っていたとき、その答えを書いた人は正解なのでしょうか。「模範解答に書いてあるから丸を下さい。」と言うことは可能ですが、そこにどんな意味があるでしょうか?今まで学んできたことが、必ずしも正しいとは限りません。その意識をもったとき、初めて「真実への扉」が開き始めます。もし、月が近くにあるかも・・・と思える思考の柔軟さをもつ人は、太陽も近くに存在するといった驚きの意見にも、自然と耳を傾けられるでしょう。「真実の扉」が完全に開いたときに、その答えが出るはずです。その時を静かに待つことにしましょう。宇宙は、今回も幻想的で不思議な光景を私に見せてくれました。ありがたいことです。真実を語ると嘘つきになる世界で、感じたままを表現することはとても勇氣がいるものですが、「おまえにここまで準備して提示したのだから、noteで公開しなさい。」と天から言われたような氣がして投稿することにしました。さてさて、真実は如何に・・・

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