#31 過呼吸と造影剤とわたし
#30 血圧って大事…。他人事が自分事に変わった瞬間 の続きです。
運ばれた先の病院で血圧が低い時にされる採血は拷問だったというお話をしましたが本日はそこから先どうなっていくかを少しずつお話しします。
(この物語は#27のnoteからの続きになっていますので、よかったら最初からお読みください。)
体調の悪い時横になって安静にするように、人は横になっていると体がいい感じに落ち着くものなのですが、横たわっているのに、体が…
全身の血の気が引いて聞くような寒さに見舞われる…。
そして、通常での手順では血圧が低すぎて血液が出てこず…。腕に乗られて圧迫されて…
いやーーーなかなかしんどい経験(笑)
でもね。でもね。
まだ、それは序の口でした。
うーっしんどいなって想いをしつつ、ぐったりしていると次の処置は、「画像撮影のための造影剤注射をするよ」と言うような説明をされ。
平和の象徴?鳥頭?
鳩ポッポさんも流石にびっくりするくらいの忘れん坊な私!
さっきの採血でのしんどさを忘れてすっかりと油断していました。
まぁ、過去にも手術しているし、MRIの造影剤注射の経験があるので、「へっちゃら♪へっちゃらさ~さっさとやっちゃってー♪」なんて余裕綽々でいたら…
これまた、血圧下がっている時にするものではないですね(*_*;
というか、血圧ってこんなに大事なのねと今これを書きつつ思っています。
高すぎるのも低すぎるのもダメ。
人の命っていろんな要素が加わっていることに気づかされます。
造影剤を注射されて、薬剤が体に入った瞬間が分かりました。
なぜかと言うと…投与された直後から、もんのすごく
痛い!!
造影剤が体中をめぐるのに熱い!!
熱い痛い!!!
ひぃいーーーーーーっ!!やめてくれーーーー!
(無理だけど)抜いてーーー!体内から除去してーーー!
辛すぎるーーーっ!!
それまで、平気だったのに、あまりの衝撃で私は
パニックを起こして過呼吸発作(過喚起症候群)を起こしてしまって、
まともに呼吸ができない。
空気を吸ってばっかりで吐き出せない。
すってすってすって…。。。苦しくてたまらない。
私は過呼吸とは親友と言えるくらい中学校時代から何百回も経験していて、ある意味飼いならしているくらい。
なので、息苦しさ、呼吸ができないことによる「死」への恐怖はないのですが、初めてなる人や、一般的にはこのまま死んでしまうのではないか…という恐怖心が沸いてさらにパニックに陥ってしまう人は案外多いです。
過呼吸になりつつ私は、頭の中でありゃりゃ更にまずいことになってきたぞーと思いながら、看護師さんなりが何か処置してくれるのを内心待っていたけど、そのまま(笑)
あーーーそーーーですかーーーーっw
まー確かに現在ペーパーバック方式も今はすすめてないみたいだけどさ。
「なんか処置してよーーーん」と思いながら
『ぜぇーは ぜぇーはーーーー』(過呼吸はなれてっけどさ、辛かった)
そのうち…
意識がだんだん遠のいていきました。
(どなたか…医療関係の方ご存知でしたら教えて下さい。
そういう血圧低い時でも必ず採血等の検査に進むものなのでしょうか??)
ふと目を覚ますと…
擦過傷の処置をしてくれるところで待機中。
そして、これが、まためっちゃ痛かった(T_T)
事故当時、季節は秋でした。まだ夏の暑さも残っていることもあって、スカートで素足だった私。
傷のままなら痛くないのに。私は強い子、我慢できるもんっ。
だけど、私は、コンクリートに肌を擦り付けるように転倒…
【 肌VSコンクリート 】・・・・
当然コンクリートの圧勝ですね。
なんと、敗者には傷口を処置されるという拷問が用意されているとは…
この処置は…神への冒涜いや、私は神じゃない…。これは攻撃とすら思える…
砂利とか、砂とか入り込んで破傷風なんかを防ぐためなのでしょうけど…
足の怪我を染みる消毒液でグリグリするのはやめてーーー!(笑)
ひぃーーーーーっ!しみるーーーーっ!
昔懐かしい、オキシドールとかの類の刺激痛が出る消毒液ですな。あれは。
消毒液をたっぷり染み込んだ脱脂綿?が傷に触れる度に悶絶!!!
はうっ!!!!
これまた、意識なくなりました(笑)
どんだけ気絶するんじゃいって自分で思いました(笑)
造影剤投与で過呼吸を起こした時かな?
消毒液の時かははっきり覚えてないけれど。
『ごめんなさい!!!!』 『自分が悪かったんだ!』
と強く強く。
すごく強く思った記憶があります。
この罪悪感が後に私を苦しめる原因になったのかな?!と今思います。
さてさて、これからどうなることかな?!
この物語は長くなるので小分けにして投稿したいと思います♪
人生何があるか分かりませんが
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