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モリタゼミ#2-7 「シチズンサイエンス②」

ついにnote、20本目です🙌🏻
結構続いてる自分を一旦褒めて、これからも頑張ります🔥

5/30(木)、今日のゼミのスケジュールは
15分間:先生の話
60分間:プロジェクトチームで話し合い
15分間:発表&総括

マルっと1時間、シチズンサイエンスというテーマの中で、達成したい目標と具体的に何をやっていくかを話し合った。

とりあえずホワイトボードに「シチズンサイエンス」って書いて、、うん、、どーする、?

日本学術会議の提言読んできたはいいものの、概念的な大枠が分かっただけでめちゃくちゃ漠然としてたから、急に具体的にって言われても、、っていうのが正直な気持ちだった。

先生にアドバイスをいただきながら、
・既に行われているシチズンサイエンスはどういうものがあるのか
・どういう分野でシチズンサイエンスを活用できるか
というところから広げ、最終的にはhowツリーを使って自分たちの目標、それを達成するための方法を考えた。

大きな目標はいろいろあって、
それを達成するための私たちのミッションは、
日本のシチズンサイエンスを海外に広めること。
これでもまだ大きいけど笑

でもそもそも日本ではシチズンサイエンスの認知度が低く、普及していない。広まっていないから認知度が低いままというぐるぐる状態。

だから、
「既に行われているシチズンサイエンスを発信し、
データ収集に困っている人にシチズンサイエンスの存在を知ってもらう。

その後、取材を通してシチズンサイエンスの方法(参加者の集め方、データの集め方、参加者のモチベーションやモラルの維持の仕方などなど)を学び、一般化するなり組み合わせるなりして、気軽に利用できる環境(サイトとかシステム)を作る。」
という道筋を立てた。

今回、既に行われているシチズンサイエンスを2つに分けた。
①シチズンサイエンスをやろうと思ってやっている人、分かってやっている人
②シチズンサイエンスだという自覚なしにやっている人

自覚なしにやっている企業や自治体がたくさんあると先生から聞いたとき、驚いたと同時に、それだけ合理的な方法ってことなんだなと思った。でも何より、シチズンサイエンスは研究活動に使われるっていう感覚が全然抜けてないことに反省、、、

「シチズンサイエンス」って検索しても出てこないものを発掘するの、大変そうだけど楽しそう。こういう地道な作業、宝探しみたいで良い✨

①に対しては、取材して分析、発信させてもらう
②に対しては、
・発信したものを見つけてもらって気づいてもらう
・直接コンタクトを取って説明、取材分析発信させてもらう
という方向で進めることに。

結論、まずは取材・発信して、少しでも多くの人に見てもらう、興味を持ってもらうことが大切。

去年シャルソンを開催したときに広報の難しさを実感したから結構不安だけど、前回経験したことを活かして、より多くの人にシチズンサイエンスを届けられるように頑張る。

次回はhowツリーをより詳しくして、実現可能な具体的な目標を立てていく。

新しいことを始める瞬間の漠然としたワクワク感もいいけど、具体的になってきてから感じる楽しさはまた違った感覚で好き。

ではまた、次の振り返りで〜

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