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モリタゼミ#1-10

12月7日、
今回は講演会の前の授業で指摘された、「バラバラの部品をくっつけた状態」を改善するところからスタート!
軸を再度話し合った結果、シャルソンする地域を変えることにした。

「太宰府の隠れた魅力を発見しよう」
 これをイベントの軸にする。太宰府に行くとみんな太宰府駅から参道を通って太宰府天満宮に行く。そして来た道を戻って帰る。今までの自分もそうだった。
 だからそれ以外の魅力を知ってもらうため、太宰府天満宮をぐるっと囲むようにドーナツ型のマップを作る。
(もちろん太宰府天満宮に行ってもらって構わないし、あくまでこちら側が提供する情報がドーナツ型なだけ)
 一歩足を伸ばしたところにもある魅力をこれを機会に広めたい。

 コンセプトもちょっと変更。もともと梅をメインにしようとしていたけど、トートバッグの案はそのままにしてメインからは撤退!なぜならシャルソンで使えそうな梅の商品探しが難航しているから。惹きつけられる商品はたくさんあるけど、ふるさと納税とか、ネット通販が主な販売経路。これを取り入れようと思ったら自分たちが事前に買っといてお店に置いてもらったり景品にしたりという形になる。それだと費用が爆上がりするので現実的ではないという結論。
 太宰府検定っていうのがあるので、その答えを探すシャルソンもおもしろいんじゃないかと。本当に受けるかどうかは別として、「みんなで検定取ろう!」ってコンセプトにするという案も出たけど、著作権的にできるかどうか怪しいから結局は自分たちでオリジナルの問題を作ることになるかな、?

 今回のシャルソンをするにあたって悩んでいるのが、ターゲットを出身地がバラバラな人にするか、年齢とかがバラバラな人にするか。ターゲットによって広告の打ち方が変わる。
 出身地を基準にするなら大学で参加者を集めるのがいいかなと。広告は大学内に立て看板置くとか友達を伝って広めるとか。大学生を集めればシャルソン中SNSフル活用で魅力を発信できるところが強い。
 普段関わらない人との交流に焦点を当てるなら駅とか市役所とか、近くの小中学校でチラシ配ってもらうのもありかなと。こっちにするなら予算をちゃんと考えないといけない。

 今回の授業の始めには先生からwill can must について教えてもらった。これら3つの円が重なるプロジェクトをするのが望ましい。だけどいざプロジェクトを実行する時はmust の部分の仕事、めんどくさいし大変だけど絶対誰かがやらなきゃいけない、最後まで残っちゃうような仕事がある。できない理由を並べて人に押し付けるのではなく、みんなで協力する意識が大切。

 実施計画書の作成とお店への協力依頼はこれになりそうな予感。まだ決まってないこともある中、ちゃんとした文書を作るのはめんどくさい。協力依頼に関しては、自分たちで完結いていたものがいざ人を巻き込むとなると、失敗できない感じが強くて、責任が重い。でもやらなきゃ永遠にシャルソンができない。ギリギリになって焦って中途半端にならないように、現実逃避している自分と早め早めに折り合いをつけないといけない。

適度な緊張感、危機感をもちつつ、着実に進めていきたいと思います!

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