一言でまとめると「髪染めたい」ってだけ

表題で完結してますので、以下読む必要ありません。
マタニティーブルーズの経験と全く関係ない雑談です。
表題以上のことは書いてません。それ以外は完全なる眠気が来るまでの待機時間のとりとめもない独り言です。
眠剤でもキメてんのか(内服してない)ってくらい思考がとっ散らかってるけど、それはいつも通りだったわ。


とにかくスマホ中毒・Twitter廃人としての生活を送っているため、眠れない夜はひたすら何時間でもスマホで目玉を照らし続けてしまうんだけれど、そうすると「さあいい加減寝るぞ、目を閉じてたらそのうち眠れるだろ」とスマホを消灯させて目を閉じても、目の前がチカチカするんです。
ブルーライト?知らんけど。

20万円かけてレーシックしてる大事なお目目がね、ブラック企業社員のようにボロ雑巾になるまで働かされてしまうんです。
雇用主は私。しかしながら弊社の社員は替えが聞かないので心配です。

そんなわけで眠れそうにない今夜もさんざんスマホを触ってたんですが、あんまりにも寝付けないのでパソコン部屋(兼ミシン部屋、兼漫画部屋)にやってきました。
なんと寝室併設。扉の向こうで娘がすやすや寝ています。深夜突如発せられる「ぎゅーーーーーーん」という声までキャッチできます。なんなのあの声、可愛いんだけどどこから出してるの?胃袋から絞り出してんの?

話は変わりまして、記憶が正しければ2020年の年末に夫と結婚しましてた。
基本的に夫とは生産性のない会話しかしてないんです。特に用事もなければ。
夫が常々「男は皆、心の中にギャルとオネエを飼っている」と申しておりまして。その真意はよくわからないんですけど、その座右の銘(に当たるのか?)を自分のマインドにも適応させてみると確かに良い。
理不尽な(そんでもって聞き流してもOKな)お小言なんか、心のオネエに泣きつけば「あんた悪くないわよ、あいつほんとヤね。きっと酒の飲み方もしょうもない奴なんだから放っておきなさい」と助言してくれるし、ギャルに愚痴れば「あいつマジじゃばいんだけどwwwウケるwwwwモテなそーwwwwwww」と笑ってくれる。

仕事をしてる時なんかはよくギャルとオネエに泣きついてた。
「えーん、ギャルとオネエー。あの〇〇な××に△△って脅されてるんだけど、あいつ□□で結局のところ☆☆だから・・・・・・・だよおおおお」と詳細に愚痴ってる時点で大半はムカつく気持ちが言語化されスッキリしてるんだけど、最終的にはギャルとオネエが上手い事締めてくれて一件落着。
自分が悪いときはそんなことしないけど、本当に理不尽だと思った時だけはこうやって落ち着かせてた。

そんな仕事も妊娠・出産を経て、もう半年も休んでる。
仕事してないって良いね。本当に良い。
ゆったりとした生活・他人に理不尽な目にあわされない・責任を負わなくていい・叱られない・怒られない・おうちに居られる。
出来る事なら一生可愛い娘のお世話だけをして、専業主婦として家庭だけを運営していきたい。でも多分私の性格上それもできないからいずれ復職するとして、家で娘の世話と家事だけしてると、刺激が少ない。
娘まだ5ヶ月、寝返りなし。今だけの緩やか育児のボーナス期間だろう、今だけなんだろうと思いつつ、刺激の少なさを実感。
刺激少なくてたまに滅入ってるんじゃないかとしら思ってる。
毎日程よい疲労感と充実感とタスクに追われてたら滅入ってるようなことないんじゃない?と。(程よいってのが要だよね、人間ほどほどが一番だよ。)

刺激がないってことは、理不尽さもないからギャルとオネエも半年呼び出してない。消息不明。
陣痛・マタニティーブルーズなどに関連して発生した大きなストレスは、イマジナリーギャルとイマジナリーオネエに泣きつこうという発想がなかった。我を忘れるレベルだったんだろうな。我を忘れてギャルとオネエを忘れてたってことは、【我=ギャル・オネエ】なんか?

ああ、だからか。数か月前から我が戻ってきたのかもしれないんだけど、
無性にギャルになりたいんですわ。
いや、無理やねん。ギャルってまずアバラ数本抜いてんのかってくらい細いじゃん。こちらは未だ出産できてない何かを身ごもってそうな体系してるし、顔もね、なんつーか平和な顔しとるんよ。
自分で言うのもなんだけどテキーラとか飲まなそう。レモンサワーとかも飲まなそうで、麦茶しか飲んでなさそうな顔しとるんよ。
ほんでもってお化粧もここんところ施して月一か二か・・・
髪なんて5年以上黒髪。地毛。一時白髪が増えて「このまま白髪染めが必要になったら茶色くするだろうし、最後の黒髪を楽しむか」って黒くしてみたら白髪生えなくなったの。最後の黒髪、これ以上楽しめない。ちなみに2023年の目標は自分で前髪を切らない事。去年だけで3回は切って3回とも絶望した。

ギャル要素ゼロなの。頭の先からつま先まで生粋の無添加。多分綿ならオーガニックコットン名乗れた。

でもギャルになりたい。外見だけでもギャルにしたい。
明るい髪色にしてキラキラのお爪にしてパッチリお化粧したい。
なんかね、綺麗な髪にしたら自然と「この髪に合うように眉毛くらい書くか」ってなる気がするし、眉毛書くならマブタに色塗るのもそう手間はかからんと出来そうだし、マスカラとかもさ、しちゃいそうじゃん。
そしたらさ、用事がなくてもその朝の整容の流れでパジャマも脱げそうじゃない?
服なんて今あるものでいいんだけど、家から出ないならお風呂の時間まで着たっきりってのなくなりそうじゃん。
え、みんな普通は朝になったら着替えてんの?それは髪の毛がキマってるからだよ。うらやましいな。

そんなわけで髪を明るくしたい。
長年染みついた生活習慣が髪色一つでピタゴラスイッチのように好転するとも思えないけど、今の私は髪色ギャル化でメリハリのある生活が朝からスタートしていくピタゴラスイッチしか脳内で再生されていないわけ。

整容したら着替えるし、着替えたら洗濯機回してちゃんと毎日毎日干し続けるし、外出が面倒にならずベビーカーに娘積み込んでお散歩とかできるし、そしたら痩せるし、友達も100人できそうじゃん。

そんなわけで、(娘を誰かに見ててもらえる)時間を見つけ次第髪を染めてこようと思います。
ギャルたぶん毛染めは美容室でやってると思うから、私もそうする。

でね、多分ここに至るまで色んな「〇〇が出来るかもしれない」を並べてきたし、私の心は頭髪ギャル化計画で希望に満ちているんだけど、おそらく「結局面倒で髪染めに行かない」っていうオチに終わりそう。

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