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三重から上京してきた女子大生

こんにちは、月曜日です。

先日、髪の毛が黒くなりました。
3か月ほど前に髪の毛を赤みたいなピンクみたいな色にしていて、その前は青にしてみたり、ピンクにしてみたり、オレンジにしてみたり、金色のメッシュにしてみたり、とにかく自分の髪の毛はキャンバスだと思い込んでいるので、いろんな色を付けていたんですが、黒が恋しくなって黒くしました。

この前置きはまぁ、さておき、私はこんなに美容院に行く機会があるにも関わらず、美容院があまりにも苦手です。
何を話していいかが分からないんじゃないんです。否定する度合が分からないんです。変な補足説明だったり、取り返しのつかない返事をしたりして、巻き戻せないところまでいつも辿り着てしまうのです。本当に難しい。

例えば、お家、この辺なんですか~?という質問。
『この辺』の定義が難しすぎる。確かにお家から一番近い都会っぽい場所って意味ではこの辺なのかもしれないが、歩いて1時間なのでこの辺ではない。難しすぎる。変にシティーガールと思われたくないし、無理して東京に来ているとも思われたくない。塩梅が難しすぎる。
私は一度この会話で失敗を重ねすぎて、三重県から上京して一人暮らししている女子大学生になった事もある。なぜだ。

特に相槌を打たれた後の、「あ~!なるほど、○○なんですね~!」の○○部分が違うときに、「あ、違くて、、、」と訂正が出来ない。なんか申し訳ない気持ちになって、出来ない。なので、最終的に自分がたどり着いたステータスを覚えられないし、演じきれないため、同じところに行くことが出来ず、毎回違う美容院にお世話になっている。やめたい。そろそろやめたい。


お前が始めた物語だろ?
お前が責任もって終わらせろ。

と、近所の子供もそう言ってるので、そうしましょう。

では、また。

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