デザインとアートの違い 〜写真編〜
デザインとアートについて
先日ある講座で教わった例がとてもわかりやすかったので残しておく。
私も自身の講座で、デザインとアートの違いをお伝えしていたが、とてもシンプルでわかりやすい!と思ったので、今後はこちらをお伝えしていこう。
そして、これは
「イラスト」や「絵」だけでなく「写真」もこれに当てはまると感じた。
ちなみにこの「note」は自己表現の場として、使っていこうと思う。
アメブロはインスタの投稿は、(全然更新していないけど)課題解決できるお役立ち情報をメインに発信予定である。
私が全然発信できていなかった原因の1つとして、ビジネスにおいての「課題解決」をしなければならないという窮屈さが、自己表現の楽しさを奪い動けなかったので、これからは分けていこう。うん、そうしよう。
あくまでもnoteは、私の独り言である。書き方、読みやすさ、言葉じりなどは、その時の気分による。
で、本題に戻る。
写真にもアートとデザインと分けられる。
私が撮りたいのは「デザイン型」の写真である。
アートとは、自己表現である。
自己表現とは、自分の感性のままに、考えていること、伝えたいことをありのまま現すこと。
一言で言えば、
「エモい」といわれる写真が、わかりやすいかもしれない。
これ以外にもたくさんあるが、想像しやすいものの1つの例として。
私が撮る写真では、、、あまりないが、昔撮ったこれは、アート写真かな。
これらはあくまで、私の中で遊びであり、実験。
自己表現の練習の1部。
では「デザイン型」の写真とは?
私が撮ってもらった写真であれば、こんな感じ。
こちらは私の仕事風景を「伝えることを目的」にした写真。
“エモさ”はない。
というか、求めていない。
何をやっている人なのか?を伝えるために必要な写真だから、それが伝われば「課題解決」ができているという写真なのだ。
まぁ、さっきの自撮り写真(②)も
「こんな自撮り写真が撮れますよ!」と伝えることが目的にしたら、視点を変えると「デザイン型の写真」になるかもしれない。
ざっくり、分けるとしたらこんな感じだろう。
もちろん、この2種類のどちらかに入るのか?というと、そうでもない。
誰かに「伝える」写真なのか、
自分の「記録」写真なのかでも違う。
家族写真や記念撮影とかは、アートでもデザインでもないと思うしカメラマンの撮り方によって、どちらにも当てはまるかもしれない。
じゃぁ、この写真はどうか?
仕事を伝えるでもなく、自己表現・・・?というと、一見「アート型」に見えるが
私から見ると「デザイン型」の1つだ。
意図して
「自分らしさ」「優しさ」「女性らしさ」を伝えるためにピンクのお花を準備し撮ってもらったものである。
まぁ、ここまで読んで頂いてありがたいのですが、ぶっちゃけ最終的にはどっちでもエエんやけど!笑
ビジネスの内容だけでなく、自分らしさをどう表現するか?も「デザイン型(課題解決)」の写真の役割の1つである。
私はそんな「自分らしさ+ビジネスが伝わる」写真を撮っていきたい。
だから「デザイン型」の写真を撮っているカメラマンです。
という、ひとりごとでした。
ここからは余談。
自己表現って、普段からダンスをされている方は、自分の感性を出されているので、写真を撮るときもアートな表現をすることができるんですが
そうでない方は、「自己表現」を初見のカメラマンの前で撮ってもらうというのは、とてもハードルが高い。
さらにその「アート」な写真を”ビジネスに使う”のは、認知がある人は自己表現した「世界観」を伝えるだけで、ファンに理解してもらいやすいが、これからビジネスを始める人は、圧倒的なものでないと難しい。
だからまずは「自分は何者か?」を整理しながら、どうやったら「自分が理想とするお客様に伝わるのか?」を考え、それを伝えるための「デザイン型」の写真が必要と思う。
以上、余談でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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