【②言語問題】中国整形の不安に答えてみた!【全6弾】
こんにちは!中国で脂肪吸引を数回したほわべあ(@White_Bares)です。
中国整形に関して不安を持っていらっしゃる方向けに自分の経験を活かして不安解消noteを書いています。
前回は第一弾として「衛生面」について写真付きで紹介しました〜!
割と意外性を感じた方が多いのではないでしょうか?
今回は中国での「言語問題」について書いていきます。
他にも質問あったら質問箱まで!
さて、では早速書いていきまーす!
1. 中国は英語通じる?
結論
「9割通じません!!」
1割の人は話せるということですが、これは外資系ホテルの職員や英会話教師であったり、上海で生まれ育った上流階級の人のみ(の印象)です。
▼英語を第2言語として話せる割合ランキング
中国はとても大きく、田舎部も含まれているため、気持ち低く出てると思いますが、14億人いて英語話せる人が1%未満ですよ。。
下記、中国旅行関連のブログ書いている人も私と同じようなことを思っているようです笑
中国がどんなものかまだ想像つかない人は旅行関連のブログも参考にしてみるといいですね。
そして、肝心の美容外科ではどうなのか。
恐らく、というかほぼ100%英語は通じません。。
推察ではありますが、中国の美容外科は海外向けにマーケティングしてる病院が少なく、外国人客が少ないため、病院側で外国語ができる人材を置いておく需要がありません。
というか、13億人の国民がいる国だから海外客を相手にしなくても自国民だけでなんとかやっていけるというのが本質かも。
では、街中の英語(外国語)レベルはどうなのか。
2.街中での英語レベルは?
空港
英語通じるレベル:★★★★☆
もちろん空港関連用語は話せる印象だけど、中国系LCCのCAやグランドスタッフはたまに英語話せない人いるんだよなw
空港職員さんも私たちが外国人って分かってくれるし、英語でどうにかコミュニケーション取ってくれるような印象です。
ここで下手に中国語使うと、怒涛の中国語で返してくるww
ただ、翻訳機とかあれば全然怖くないですね!
しかもスタッフも接客業なので優しい対応してくれるし、割かし親切!
女性の方は男性スタッフ狙った方が良いです笑
異性に優しいのは万国共通のようです。
公共交通機関
英語通じるレベル:★☆☆☆☆(もはや星0かも)
まず、言語レベルを解説する前に、
公共交通機関のメリット・デメリット整理。
そして言語レベルはというと…
私の経験上、バスの運転手、地下鉄関連の職員、全員英語話せません❗️
たまにある駅のカスタマーセンター(?)みたいなところも話せない印象。
でも、日本も駅員さんとか英語ペラペラと話せないもんね。
中国は「単語」も通じない場合があるから、公共交通機関で市内まで向かう人は下調べした方がストレス溜まらないと思う。
私が上海に旅行に初めて行った時、交通ICカードを買ってチャージするまでに手間取りました。(当時の私の中国語レベル0に等しい)
日本だと切符販売してる機械で買えるけど、2017年当時の上海は窓口行って対人で買わなきゃいけなかった😭
そして、デポジットや支払い方法の制限(めっちゃキャッシュレス社会なのにこれは現金ONLY)とかあって、割と詰んだ。w
あと海外あるあるだけど、対応してくれるスタッフが塩なんだよねw
こういうところでふと日本の良さを感じます。
話若干逸れましたが、
公共交通機関でも絶対目的地辿り着けます!でもちょっと中国中級者向け!時間を大目に見た方がいいですね。
車(タクシー, 病院の送迎車)
英語通じるレベル:★☆☆☆☆
公共機関職員同様、(タクシー)運転手に英語は通じません。
タクシー関連で言うと「タクシーでぼったくりされるのか?」という質問をよく頂きます。
空港からのタクシーではぼったくられることはないと思います。
どこの都市もタクシー乗り場のところに職員が立っていて、きちんと正規タクシーに誘導してくれる!
一方で、街中で自分で拾ったタクシーに乗車するのはあまりおすすめできません…
ぼったくりの可能性が無きにしも非ずなので、中国語ができる人 or 強いメンタルがない人以外はあまりおすすめしていません。。
ぼったくりと言っても少額なので、それでもいいという方は全然あり!
豆知識として、中国は行きたいところを伝える時に、目的地の住所や名前を言うのではなく道の名前を言うんです。
「去●●路和△△路路口!」(●●ストリートと△△ストリート交わったところで!)とか。
目的地の名前言ったところで運転手が知らなかったりする、、(勉強しろよ)
病院の送迎車については一番安心安全!
空港まで送り迎えしてくれる病院も多いから心配な人は病院に送迎の有無を確認したほうが良いかも!
大体無料でやってくれるイメージなので、整形がてらに観光しよ~とか思わない人は送迎使うのがおすすめ!
ホテル
英語通じるレベル:★★★☆☆
ホテルのランクや種類によって英語通じる!
例えば、4~5つ星ホテルでも外資系とそうでないところだとスタッフの英語レベルは違います。日本でも同じですね。
ちなみに、3つ星以下は時と場合によりますが翻訳機は必須かもしれません。
整形目的でいらっしゃる方はあまり外出などされない場合が多いと思いますので3つ星以下のホテルでも特に問題ないかもしれませんね。
観光地付近にあるホテルは大体英語が通じる印象ですので、宿泊時のコミニュケーションが気になる方は参考にしてください。
商業施設、コンビニ
英語通じるレベル:☆☆☆☆☆
英語通じません!(本当に通じないので他書くことないです笑)
コンビニ店員さんはめちゃ塩対応の可能性が高いですが海外経験ある方だったら全然余裕だと思います。
3.翻訳機があれば整形できる?
結論:
翻訳機で乗り切れないことはないけど繊細な手術の場合は絶対NG!
その他、少しでも心配なら通訳雇おう!
こちらは完全に個人の主観ではありますが、修正手術などの数mm単位の手術の時は絶対に翻訳機で乗り切ることを特におすすめしません。
言語云々の話になってしまいますが、中国は何事も結構派手にやる文化なので「ここをちょっとだけ切りたい」や「少しだけ狭めたい」などの繊細さが問われることは向いていないと個人的には思います。
なので、言語問題について言及する必要もないということですね。
あと中国人医師と日本人であるあなたの「少し」の感覚が絶対違う。(断言)
逆に脂肪吸引や豊胸、骨切りようなガッツリ効果が見えてほしい!と思う手術は細かい要望を叶えていくというよりは大枠を捉えるような手術は翻訳機だけでも乗り切れると思います。 (個人の主観です)
ただ、擬音でしか要望を伝えられない人は注意してください❗️
例えば、
「ここの肉をガッツリ吸いたい!」
「鼻をこの写真のようにシュッとさせたい」
などなど、、
この擬音が示しているのが、具体的に何ccなのか、何cmなのか、どのような状態なのか擬音を使わずに的確に医師に説明できますか?
語学を学んでる私が実感してることなのですが、日本特有の擬音を外国語できっちり言語化して相手に伝えるのは非常に難しいです。
理想症例の写真ことはもちろん、それに併せて自分の口から要望を伝えることもかなり大事です。
なので少しでも不安な方は通訳を雇った方が確実だと思います。
お値段は少しかかってしまいますが、施術の出来が左右されるのでここはケチるところではないのかなと思います。
ちなみに日本人が駐在している中国国内の病院は今のところ見つけられていません。。
通訳会社
通訳会社ザッと調べてみたら結構あるみたい!
B-Chinese
BT-Group Asia
↓こちらも参考になるかも
相場は本当にピンキリ❗️時給制だったり、半日、1日拘束からなど。
個人的には、術前検査、カウンセリングの時だけ通訳いればいいと思う派なので大体2~3時間くらい同行してくれればOK、というところ。
節約したい人だったら時給制がある通訳会社に依頼したほうが良いかも!
そして突然のプチ宣伝すみません!
上海市内のみですが、私の友人を紹介できますので、興味があればぜひお声がけください〜❗️
時給制で、1時間150元(約3,000円)です。
彼女は以前上海整形した日本の方の整形通訳を担当しましたが、医療通訳免許持ってないのでご了承ください😢
興味ある方は、ほわべあ(@White_Bares)のDMからご連絡ください❗️
まとめ
【補足】
空港から市内の移動は、病院の送迎 または 空港から出てる正規タクシー乗車が吉!
通訳に関しては、雇うのは術前検査とカウセの2~3時間でOKだと思う。
他やりとりは日常会話的なことが多いし、翻訳機で十分。
【番外編】反日は多いの?
言語関連じゃないけど、アンケ―トで一定数「反日が多いのか?」という質問がありました。
まあ、あんなに大きい国だから反日いることにはいるでしょうね。
ただ正直、旅行(整形で訪中)レベルだったら全然感じない。
例えば、物投げられたり、悪口っぽいの言われてるとかそういうのは全然ない。
私は1年とちょっと中国にいましたが、会話の中で「日本が~…」とか歴史の話をされたくらいかな。
数日の滞在だったら全然心配しなくても大丈夫だと思いますよ。
といった感じで今回もつらつら書かせて頂きました!
次回は「中国整形のカウンセリング」について話します~!
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