視覚障害を持ってる人の会話での困ること

皆さんは他人と話す時どのようなことに気をつけて会話をしますか?またどんなことを意識しますか?
相手の声のトーンであったり、話し方、顔色なんかを気にする人が多いのではないでしょうか?私も日頃そんなことを気にしながら会話をしているつもりです。
ですが私のように視覚障害があるとうなづくであったり動作で示されるような動きを読み取ることができません。
その場合相手の感情を読み取ることが難しいです。そうすると相手に嫌な気持ちを与えてしまったり、話をつなぐのが難しくなってしまったりします。
みせに行ってそこの店員さんがうなづいたりしてもわからないことがあります。そうすると自分のせいで時間がかかってしまうので申し訳なくなります。その分はっきり声で伝えてくれる人は神だと思います。店でスイカなどのカードをかざすところがわからない時も結構大変です。店員さんもそこにあるとかは言ってくれはするのですが、そこがどこかがわからなくて困ります。それも自分の伝える力があればもっと上手く行ったんじゃないかなっていつも思ってしまいます。
他にも日常生活で困ることは結構あります。先ほども少し触れた指示後だったりが結構きついです。自分もよく使ってしまうので気持ちがとてもわかるのですが、そこってどこ?みたいになります。
逆にアウトプットするときに大変なことはあるかというとそこまでないと思います。」自分がもうそれに慣れてしまってるからそう思うのかもしれませんが、すぐには思いつきません。
少しずれるとは思いますが飲食店などに行った際にメニューがわからないと言う問題があります。店員さんに聞けばいいじゃんと思うかもしれませんが、一つ一つ聞いていくのはかなりメンタルがある人でないと難しいと思います。でも最近1部の店でてんじのメニューがあることを知りました。学校の先輩に教えてもらいました。でもそのメニューの存在を知らない店員さんも結構いて大変です。わかってくれたとしても出てくるのに時間がかかることも多いです。あまり使わないから店の奥にでも置いてあるのでしょう。
この前飛行機に乗る機会があったんですが、その時に視覚障害があるとわかったら優先登場させてくれました。よし飛行機早く乗って寝るぞと思ったんですが、まずてんじで安全のしおりを読んでくれと言われてその後にcaさんが目の前で酸素マスクなんかの付け方を教えてくれました。早く乗って寝れるわけではなかったです。
皆さんに視覚障害ならではのことを知ってもらえてたら嬉しいです。他の記事もぜひ読んでください。

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