pink&blueな京都
この春から京都に住みたいなぁと物件探しをしたにも関わらず、今もわたしは二本松に居る。大好きな京都での緑黄色社会のライブツアーもその予定で京都を申し込むくらいは本気だった。
今でもそうしたい気持ちがせめぎ合っていて、ほんのちょっとピンクでブルー。
そんな気持ちで訪れたからか、はたまた緑黄色社会のアルバムツアー名がピンクブルーだったからか、ピンクとブルーのものに出会うことが多かった。あと、神社とお寺。まぁ、これは仕方ない。いつも行くところとあらたに出逢ったところ、父の四十九日も終わったし、ご縁だとおもうので参拝したりした。
出逢ったピンクとブルーはこちら。
お久しぶりな紅茶倶楽部では修学旅行生と引率の先生たちと店主の関係がとてもあったかくってほっこりした。紅茶もスコーンもおいしいけれど、ジャムも絶品で、特にレモンクリームは販売してるかつい尋ねるほどおいしかったのです。季節限定かもしれないので、ちょこっとでも気になった方はぜひ紅茶倶楽部へ足を運んでみてくださいね。
そのほか、京都御所にちょこっと行ったり、偶然にも予約が取れたすきさんのお灸堂に行けたりとなかなか愉快な日だった。
地下鉄パスにはお世話になりつつ、たくさん歩いたし、植物と出会う日だった。
そう、この日は夏至だった。
妖精たちのお祭りの日だ。
心なしかいつも以上に植物たちに話しかけていた気がするのはそのせいだったかもしれないわ。朝ドラの牧野万太郎ばりに小さな頃から話しかけていたけれど、名前はあんまり覚えていないポンコツではあるけれど。
残念ながら、夜行バスへの乗り換え等のため最大の目的であったリョクシャカのアンコールも聞けず(スタッフさんたちはみなやさしかった)夜は雨もパラパラ降っていたので星空を愉しむことはできなかったのだけど、出会いなおしをあらためて感じる旅でした。
また行くから待っていてね、京都。