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遥かなる絹の道 

久しぶりに美佐子先生に会いに、織り物体験をしに行ったら、井戸端会議にて数楽カフェカメラマンのNさんと隣り合って座っていた話。

ディスティニー‼️

と、まぁそれは置いといて。

本日11月17日よりスタートしたふくしま絹の道フェスタへ行ってまいりました。

一応、おりをりに末席に籍はおいているもののなかなか活動に参加できておらず、最後が昨年で染色でございました。

と、それは置いといて。

工房おりをりは染色、織物、羊毛フェルトそして養蚕等々しているところです。

インスタはこちら。

https://instagram.com/koubou_oriwori?igshid=MzMyNGUyNmU2YQ==

さて、絹の道フェスへと戻りましょう。

オープニングの時間には間に合わなかったのですが、ソプラノ歌手のライブとトークセッションには参加。

真綿パフ作りで久しぶりに織り物体験もしてまいりました。

ちなみにワークショップは他にもございますので、是非ご体験いただきたいです!

サンカクがポイント。


乾燥ともこれでおさらば

ステージイベントは3日間全部ちがうのでコンプリートしていただくのもよいとおもいます。

ソプラノで聴く飯坂小唄
音楽の融合


貴重な縞帳
文化の継承

繭にまつわる井戸端会議~縞帳を訪ねて~に幸運にも参加させていただきました。


織り物に関する有識者の皆さまのお話を聞きながら、心の中で、いやひとりごとでもへぇ!!を何回言ったかわからないほど。
織り物から東北(宮城、山形、福島)の関係性を紐解く回だったと思います。
特に仙台の地名についてとせんだいひらについてたまたま母と話をしていたことだったので、帰宅早々母に報告してしまいました。

こちらの井戸端会議も3回とも内容が違いますので、ぜひぜひ明日、明後日とコンプリートしていただきたいところです!

こちらの展示もぜひ!

学生たちの美しい作品。

そして、旧堀切邸の庭園の美しさとともに所蔵品展示もぜひご覧いただきたい。

美しきトランクたち
飯坂の街なかもぜひ

文化を継承していくむつかしさももちろん感じたイベントでもあったと思います。
ただ、それ以上に文化にふれることは、それを継承していくことは決して特別なばかりではなく、わたしたちの生活のすぐ傍に在るものだと触れて、みて、きいて、実践して感じられるイベントです。

11月18日19日も引き続き開催されます。

秋の福島、飯坂温泉の秋とともにふくしま絹の道フェスタに足を運んでいただけたら、ただただ嬉しいです。

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