勉強机をつくりたい

ーりすの独り言

勉強机をつくりたい。これまでダイニングテーブルを代わりに使ってきたが、本来の使い方でないせいか、どうにも狭苦しい。使い勝手が良い専用のデスクが欲しい。限られたスペースの中で、そこにふさわしい気に入った机を置くには、既製品を探すより、むしろ、自分でつくった方が良さそうだ。奥さんも一緒に使えるようにし、肩を並べて本を読むなどする姿を想像すると、今からワクワクしてくる。

"どげんかせんとあかん"

わが家のダイニングテーブル兼勉強机は、天板の寸法が縦・横ともに1m程度。奥さんと食事を取る分には最適なサイズだが、勉強したり作業したりするには向かない。13インチのノートパソコンを置くと、資料などがわずかしか置けず、どうにも手狭だ。

こうした状況を"どげんかせんとあかん"という気持ちは夫婦で一致している。ふらっと家具屋やホームセンターに立ち寄り、探すこともあるが、気に入った机はなかなか見つからない。気に入ってもサイズが合わないなど、帯に短し襷に長しで、買うまでには至らない。

こんなときこそ、DIY（Do It Yourself）だ。そのための時間をひねり出したり、必要な工具を揃えたりする手間があるが、部屋にふさわしい机を置いた方が気持ちも上がる。それに奥さんもそこそこ協力してくれるようだ。着実に準備、そして作業を進めていこう。

工具集めに夢中になって机づくりを忘れないようしなければ。

（写真：DIYが完成したところを想像してワクワクする＝フリー素材などを基にりす作成、"どげんかせんとあかん"と言えば、この人、東国原英夫〈そのまんま東〉氏＝Yahoo!ニュース）