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「分断の時代」幕開け
ー米国優先主義の波紋
1月20日(日本時間21日2時)は米国の大統領就任式。「米国第一」を掲げるドナルド・トランプが正式に大統領に返り咲く。トランプは、これまで米国経済建て直しを最優先にした政策を進めるスタンスを繰り返し強調しており、今後、自国の主張を前に国際協調がないがしろにされる「分断の時代」を迎える。トランプは大統領の正式就任にあたり、議会を経ずに独自の権限で命令を行使できる大統領令を使い、100本超の施策を実施するようだ。日本経済に影響するものも多数含まれているとみられ、中身が注目される。
米国に翻弄されない日本であってもらいたい。ただ石破政権は頼りない。
(写真:『りすの独り言』トップ画像=フリー素材などを基にりす作成)
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