2022年10月の記事一覧
義母、完全復活の狼煙
ー突然のお誘い突然、奥さんを通じて義母からお誘いがあった。東京都民が対象の都内観光割引「もっと楽しもう!Tokyo(もっとTokyo)」を使い、都内の高級ホテルを一泊予約するから一緒に来ないかということらしい。義母はこの夏に3カ月を超える入院・リハビリ生活から抜けだしたが、日常生活に戻るのに苦労していると聞いていたので、お誘いがあったと聞いて正直驚いた。「義母、完全復活の狼煙」と受け止めたい。
どこかゴメンなアラカルト
ー夫婦ちょい旅、沼津港(番外編)連載「夫婦ちょい旅、沼津港」シリーズに収録しなかった、どこかゴメンな小話を番外編としてまとめ、紹介する。個人的には、今後、旅行プランを練る際の忘備録として参考にしたい。
(1)スケジュール/その壱
頑張っている奥さんを労うための今回のちょい旅。見かけの日程は、仕事後の木曜の晩を含め、金・土・日曜の3泊4日だ。ただ、実際のところ、奥さんを労うのは1泊2日のみ。とい
旅の良し悪し「食」次第
ー続続・夫婦ちょい旅、沼津港旅行やお出かけの良し悪しを分けるのは「食」だろう。今回、沼津港への夫婦ちょい旅を振り返り、あらためてそう思う。この港のすぐ近くにある食堂「魚河岸丸天」(魚河岸店、静岡県沼津市)で、美味しい海の幸を食べて幸せな気分に浸っていなければ、このちょい旅は一体どうなっていたことやら。怖い怖い、くわばらくわばら。
爆上がり
「なかなか楽しいちょい旅だったよ」という奥さん。その理
夫婦ちょい旅、沼津港
ー漁港の魅力を堪能平日(金曜日)に1日休みが取れ、週末の土・曜日と合わせて3連休となった、とある秋の日。通院中の義母の付き添いや、日々の家事に奮闘している奥さんを労うため、息抜きを兼ねた安・近・短(安い・近い・短期間)の"ちょい旅"に出かけた。
的外れということ勿れ
目的地は静岡県沼津市にある沼津港。この港は全国指折りの漁港だ。年間水揚げ量は3万4000t。水揚げされる魚介類は多いときは350