2018年7月の記事一覧
トンネル抜ける 続・"W杯ロス"を乗り越える
2019年1月からサッカー・アジア杯がアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイで開幕する。規模・レベルともにW杯ほどでないとはいえ、サッカー日本代表にとって決して油断ならない強豪国が多数参加し、W杯並みの熱戦が期待できる。おかげで"W杯ロス"の長いトンネルを抜け出られた。メリハリある生活を取り戻せそうだ。
楽しみなアジア杯
アジアサッカー連盟(AFC)のアジア杯が1月5日から始まる。約1カ月間の長丁
"W杯ロス"を乗り越える
サッカーW杯が閉幕し、重度の"W杯ロス"を煩っている。今後、各国のスター選手がプレイする姿を見られないと思うと、喪失感がものすごい。テレビ中継があるから一日頑張ろうとか、仕事をさっさと済ませて帰ろうとか、そういった張り合いがすっかり抜け落ちた。奥さんもその傾向にあるが、比較的軽症のようだ。奥さんが煩っているのは"長谷部ロス"。ずっと応援していた日本代表キャプテンの長谷部誠選手が代表からの引退を表明
もっとみるゴールデンカムイが面白い!
漫画家・野田サトル氏の作品「ゴールデンカムイ」が面白い。知り合いの勧めでアニメ版を一話見た後、全話を"イッキ見"するほど虜に。明治時代末期の北海道・樺太を舞台に、歴史ロマン、バトル・サバイバル、グルメの3要素がうまく絡み合い、まったく飽きず、先が気になってどうしようもない。調べると、この作品は4月に朝日新聞社が主催する手塚治虫文化賞「マンガ大賞」を受けていたのね。うん、その選考や、良し!
魅力の
"レジェンド"たちの賭け、負けの代償は?
スウェーデンの"レジェンド"ズラタン・イブラヒモビッチ氏が、個人的な賭けに負けた代償として、英ウェンブリースタジアムでイングランドのユニホームを着て、同国の代表戦を応援することになるかもしれない。日本の大手スポーツ紙によると、イブラ氏はサッカーW杯のスウェーデン対イングランド戦を前に、元イングランド代表のデビッド・ベッカム氏と、どちらの母国の代表チームが勝つかを賭けていた。試合はイングランドが2点
もっとみる"最強"サムライブルーの明日はどっちだ?
通算戦績1勝2敗1分け。一見すると、サッカー日本代表がW杯ロシア大会で残した戦績は、これまでの日本代表の実績と同じくきわめて残念な結果と言える。ただ今回が異なるのは、どの試合も内容が抜群に良いところだ。いずれも格上相手にもかかわらず、臆することなく立ち向かい、"油断ならない日本"を世界に印象づけた。歴代の代表のうち、こんな痛快なチームは他になかった。悲願の8強入りこそ逃したが、"最強"サムライブル
もっとみる世界を驚かせたサッカー日本代表
サッカー日本代表がW杯という大舞台で勇敢に戦う姿にしびれた。優勝候補の一角、コロンビアやベルギーの代表に対しても臆することなく立ち向かい、悲願の8強入りこそ逃したが、それでも南米・欧州の強豪をギリギリまで追い詰め、世界を驚かせた。たとえ弱者でも、チーム一丸となって強者に挑む姿勢に、目頭が熱くなったこともしばしば。願わくば、このチームがさらに経験を積み、ますます成長していく姿を追っていきいたいが、そ
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