昨日は、尿路管結石で一時期どうなるかという話を書きました。
さあ、いよいよ結婚式当日を迎えます。
私の結婚式は10月10日の夕方から開始でした。
妻のお義父さんが神前結婚式を神主として取り仕切ってくれ、おごそかに式が進んでいきました。
巫女さんの舞も披露され、本格的な神前結婚式を見た事も無かったので、新鮮な感じがしました。
いままで結婚式に参列したことはあったのですが、自分の結婚式を挙げる事になり、本当にいろいろと決める事や、やる事があるのだなとかんじていました。
神前結婚式がおわり、親族の写真撮影をする時間を迎え、みなが椅子にすわり、準備を進めているときでした、カメラマンの方から、あれ、新婦側のお父様はどこにいらっしゃいますかときかれます。
妻のお義父さんは、先ほどまで神主として式をおこなっていたので、神主の衣装のまま、新婦側の父親席に座っていたので、カメラマンの方は、なんで神主さんがすわっているのだろうと不思議に思ったのでしょう。
神主が新婦の父親であることをカメラマンに伝えると、カメラマンは大きくうなずいていました。
本当に初めての事だったのでしょう。
だれでも、びっくりしますよね。
あとから、結婚式の写真をみた友人も、なんで神主さんが写っているのと聞かれる事が何度もありました。
その都度、話をしていました。
そして、披露宴もおわり、大宮で友人達との二次会も終わり、その日宿泊するパレスホテル大宮に到着しました。
エレベータに私達二人で乗り込むと、そこにあとから3人組の大柄な男性が乗ってきました。だれだろうとふと顔をみると、そこにいたのは、「にしきのあきら」さん本人と、その付き人さんでした。
その姿は、白いスーツに身を包み、まるで一見すると、や〇〇さん。
妻は、怖い人が乗ってきたという感じで、下だけをみていました。
そして、彼らがエレベータをおりた後、先ほど乗ってきたのは「にしきのあきら」さんだったねと話すと、妻は、何でおしえてくれなかったのかと私に言うのです。子供の頃に大好きだったのは、にしきのあきらさんだったそうです。知っていれば、サインもらえたのにと終始残念がっていました。
最近はあまりおみかけしませんが、当時も今でも、なかなか芸能人に出会う事もないので、ちょっとドキドキしたのを覚えています。
これで晴れて夫婦として、二人で人生を歩きだしました。
この後の話は、また別途書いてみたいと思います。
今日もお読み頂き、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?