結婚する事が決まりましたが。。。
昨日は、会社にもなにも言っていないので、上司に話をしなければというところまでお話しましたがその続きについて書いてみたいと思います。
準備
結婚式が10月10日に決まったのですが、だれを呼ぶか、誰に挨拶をしてもらうか、等、いろいろと決めなければいけません。
まずは、上司に結婚する事を話しをしなければという事で、「ちょっと話があるのですがお時間いいでしょうか」と切り出しました。
会議室を取って、そこで、結婚式を挙げる事を伝えたのです。
会社のメンバーには、私が女性と付き合っているという話も一切した事もありませんし、結婚すると決まったのもつい最近なのでその上司は何事がおきたのかとびっくりしていました。
後から聞いた話ですが、私がこの話を切り出した時、真剣な表情で話をしたので、会社を辞めるという相談をするのかと思ったそうです。
たしかに、どうやってきりだそうかと思い悩んで話をしたので、そう見えたのかもしれません。
それから、結婚式場に出向いて、どんな結婚式をするのか、何人くらい呼ぶのかなどなどを決めていきます。
友人、知人、親戚などにはがきを送ったり、電話をしたりと、とても忙しい日をすごしていました。
どこに住むかなども決めなければいけません、いろいろと物件をさがさなければと思っていた時、会社の同期の一人から、自分のマンションが空くので、そこに住まないかと話をもちかけられたのです。
会社までそんなに遠くない場所だったので、こちらも願ったりかなったりでさっそくお願いする事にしました。
だいたい3か月くらいしか時間が無かったので、本当にばたばたと準備を進めていきました。
そして、結婚式まであと少しというところまできていました。
それは突然に
ある日、私は会社に行き、トイレの個室にはいっていました。
なにやら、お腹が痛くなってきたのです。
そして、トイレを出ようかと思ったときには、もう激痛がはしり、もう立っていられない状態になっていました。
会社には、診療所が併設されており、産業医がいるのですが、まだ出勤前という事で、診療所のベットに寝かせてもらう事にしました。
でも、どんな格好をしようとも、痛みはおさまりませんでした。
部のメンバーにも連絡をしてもらい、診療所にいる事を伝えてもらいました。
もし、なにか思い病気だったらどうしようかと頭の中をいろいろな妄想が駆け巡ります。
披露宴の案内のはがきはもう発送も終わり、みんなから行くよ~と返事が来ている状況であり、いまさらキャンセルというのも難しい状況であるし、その後の新婚旅行も計画しているのもどうしようか。などなど、いろいろと心配事があとからあとから、次々と頭の中を駆け巡ります。
産業医が出勤してきましたが、ここでは調べる設備がなくて分からないとの事で、鎮痛剤の注射だけうってもらい、タクシーで近くの病院までいく事なりました。
同じ部のメンバーに付き添ってもらい、病院までいき、直ぐに車いすに座らせてもらい、血液検査や、レントゲン、CTスキャンなどをとってもらい、痛み止めの注射などをうってもらいました。
しばらくすると、徐々にですが痛みも治まってきて医師の診断を聞いたのですが、どうやら、尿路管結石で、朝、トイレに入った時に、膀胱にあった石が尿道を通り出たのだろうとい事。そして、その石が尿道を通る時に、尿道の壁を傷つけてしまい、その結果痛みがでたのだろうとの事でした。
私は数日後に結婚式場の前撮りの撮影の予定が入っていましたし、妻となる彼女にも連絡しなければと思い、電話をして今の状況を伝えました。
そのまま痛み止めをもらい、自宅(もう同期の家に引っ越していました)に帰りました。
彼女も心配で家まできてくれたのですが、もうその頃には痛みも治まり、もうかなりおちついてきていました。
本当に、朝の時点ではどうなることやらという状況でしたが、なんとか無事に前撮りできそうな状況になってきました。
結婚式まで残すところ、10日という時点での出来事でした。。。
なぜ石ができたのだろうという事ですが、どうやら私は石ができやすい体質の様なのです。
というのも、その後2回尿路管結石を経験します。
また、数年前に胆石が胆のうにある事がわかり、胆のうの摘出手術も受けています。
まさか石が出来やす体質だったとは思ってもみませんでした。
本日も投稿をお読みいただき、ありがとうございました。