書評｜なぜか話がまとまる人話がこじれる人
今日は、中島孝志さんの「なぜか話がまとまる人話がこじれる人」について書いてみたいと思います。
まえがきにこう書いてあります。
「話がまとまる人は、場の空気を読むのがうまい」
では場とはなんでしょうか。
人がたくさん集まって来て、そこに出来るのが「場」なのだそうです。
人が一人でいる時には存在しないエネルギーが、複数の人があつまるとエネルギーが出て来るのだそうです。
この本では、場の空気を読む技術が紹介されます。
ここで大切なのは、「相手の話を聞いてあげる事」なのだそうです。
これは、先日ご紹介した、「職場を幸せにするメガネ」にも共通する事なのかなと感じます。
「話を聞いてもらえた」と感じる人は、その相手に信頼を寄せます。
ある意味、ファンになっていくのかもしれません。
あと大切なのは、「相手の目線で話す事」なのだそうです。
これは、相手にわかりやすい言葉で話しているかが重要になります。
相手の事を想う人は、場をコントロールするのが上手いので、結果的に話をうまくまとめる事ができるのです。
では、最も大切なものはなにか？というと、相手と親しくなろうとするかどうかだと感じます。
親しくなろうとするならば、常に笑顔でないと親しくなれませんよね。
常日頃から、笑顔でいる様に心がけるだけでも、場の空気はやわらぎますし、その人の周りはいつも笑顔であふれます。
そうすると、その人の話には耳を傾けるでしょう。
そうすれば、話をまとるのも、なんら難しくありません。
私は、比較的にこれが昔から得意でした。
怒って部屋入って来たメンバーと話をしているうちに、相手がいつのまにか笑っているのです。
これは、相手の話を一生懸命に聞くという事をしていたからなのだなとこの本を読んで感じました。
もし、人付き合いが苦手だという方がいましたら、笑顔で話しかけてみるという事にチャレンジしてみて下さい。
何かが変わっていくと思います。
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※インナーリーディングの商標登録が完了しました。＼(^o^)／
（商標登録第6308196号）
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今日も、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。＼(^o^)／
私はうつ病を経験した事で、自分の人生が大きく変化しました。
私の体験が誰かの参考になればいいなと思い、このnoteを書き始めました。
今後もさまざまな投稿を行って行きますので、スキ・コメント・フォローなど頂けると、とても嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。m(__)m
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