良い事とは、悪い事とは
「良い事、悪いこと」これは、誰が決めるのでしょうか。
良い事とは?
悪い事とは?
物事は、表に見えるものと、裏に隠されたものがあります。
人の気持ちは目に見えません。
本人にさえ、本当の気持ちは分からないことさえあります。
良いと思っていた事も、悪い結果をもたらすこともあります。
どうとらえるかは、自分次第。
私は、うつ病になりました。
当時、なんて自分はダメなやつなんだと自分を100%自己否定していました。
しかし、今振り返ってみると、あのうつ病があったから、今の自分がいるのだと思えるのです。
うつ病にならなかったら、一生懸命勉強をしようとは思えませんでした。
うつ病にならなかったら、気功を勉強しようと思いませんでした。
うつ病にならなかったら、人をサポートしたいとは思えなかったでしょう。
うつ病にならなかったら、ミュージカルに参加する事は一生なかったでしょう。
うつ病にならなかったら、Facebookでこんなにもの多くの友人と繋がる事も無かったでしょう。
うつ病にならなかったら、人に頼る事も出来なかったでしょう。
うつ病にならなかったら、自分の殻を破ることもできなかったでしょう。
うつ病にならなかったら、おそらく愛を知る事も無かったでしょう。
こう考えると、悪い事と思える事も、自分にとって必要だからおきているのだと思えるのです。
この世には、何一つ無駄なものは無いと言われています。
どうとらえるのかは自分しだい。
自分に起きる出来事の一つ一つが、何かに繋がっているのかもしれません。
これからの縁も大切に生きていきたいと思います。
今日もお読みいただきありがとうございます。