
【スマブラSP】インクリングのつかいかた その8【非VIP向け】
こんにちは。しろと申します。
ふと今までの記事のアクセス数を確認してみたら、インクリングのつかいかたシリーズはどれも20~40程度のPVを頂いていました。
意外と読んでくれてる人いるんだな、ということを実感して少しご機嫌な気持ちになりました。
これらの記事が少しでも参考になっていれば幸いです。まあ間違えて記事を開いてしまったというような人が何人いるか分かりませんが…
よかったらスキもしていってね!
「その8」ではVIPまでの道のりを順序立てて説明します。
また、今回で「インクリングのつかいかた」シリーズは最終回になります。
「その1」から見たい方向け↓
https://note.com/white000_000/n/nd8c6216adb01
それでは早速本題に移りましょう。
はじめに
今回はVIPに到達するまでにやった事、意識した事を順序立てて説明して行きます。
あくまで私の体験談なので、今回の内容をそのまま模倣すればいいという訳ではありません。
ですが、いまいち伸び悩んでいるけどやるべき事がわからない方などに少しでも参考にして頂けたらと思います。
①初プレイ~逆VIP脱出
この頃は特に何も意識することはありませんでした。
ある程度キャラを思い通りに動かせたら逆VIPの脱出はそう難しくないと思います。
ただ言うならば、復帰をしっかり確実に行う事、空後を立ち回りで使うことに慣れる事の2つは特に大事になります。
インクリングが初めて使うキャラならまだしも、他キャラから移行してきた人にとっては空後を立ち回りで使うのは少し苦戦する所かと思います。(元マリオ使いとかなら別)
この「空後を振ることに慣れる」というのは今後の戦いでも相当役立つところです。頑張りましょう。
②逆VIP脱出~800万
この辺りから脳死でやっていると勝てなくなってきます。
この辺りで1番大事だったなと感じたのは、投げの使い方です。
インクリングは機動力に優れているので、オンラインの遅延等も相まって相手をつかむのは容易いです。
ですが掴んでからの火力の取り方を理解していないとしょっぱいダメージを与えるのみとなってしまい、ダメージレースに一気に勝ち辛くなってしまいます。
ですのでまず私は低~中%での投げからのコンボを3つ覚え、安定して決められるようにしました。
1.上投げ→空上
撃墜ではなく低%で使う上投げ空上です。
2段ジャンプがいらないので難易度は一気に下がります。
これを覚えた事により崖際でつかんだ時の火力が伸び、崖狩りでの火力が高くなりました。
2.上投げ→空N→空前
2段ジャンプは必要ですが決まりやすく、何より見た目がカッコイイです。
これを覚えた事により、インクが塗れている状態での%稼ぎに困らなくなりました。
3.下投げ→空N→空N→弱
入力が難しく、安定まではかなりの時間を要しました。
インクが乾いてしまった時の択として使い、この戦闘力帯ではこれが勝ちに繋がる事はあまりありませんでしたが、VIP目前~VIP以降でのコンボの基礎になる技術がふんだんに盛り込まれているので、後々の為にここで覚えておきました。
これらのコンボを覚えたことにより、火力が一気に上がりました。
後はこのコンボを活かして今まで通り立ち回れば、この戦闘力帯は突破できると思います。
③800万~1000万
私が1番長く苦しめられた帯です。
わりと本気で取り組まないと勝てなくなってきます。
この戦闘力帯を突破するのに1番大事だったのは、スマブラの基本の部分です。
具体例を挙げると着地狩り、崖狩り、復帰、撃墜拒否等…
これらの基本の部分をしっかりと行えれば突破は容易でした。
ですがこの基本の部分の習得がかなり難しく、それは何故かと言うと自分で気づきにくいからです。
リプレイを見返したり解説動画を見たりして意識することも効果的ですが、私が1番ためになったのは上手い方の添削です。
知り合いの上手な方にリプレイと自分の思う課題点を送り、添削して貰っていました。
この添削がかなーーーーーり効果的で、「そんな択がこの場面であったのか」「ここの場面はこうした方が良かったのか」など、自分の知らない知識やテクニックを洗いざらい調べる事ができます。
気がつけない部分をここで一気に潰せば、今後のスマブラ生活にもかなり活かされます。
「近くに添削してもらえる人がいない…(´・ω・`)」という人は、とにかく自分でリプレイを見返しまくるのが効果的です。
とは言ってもただボーッと見ているだけでは勿論ダメで、抑えるべきポイントは「ターンが入れ替わったタイミング」です。
スマブラはターン制バトルのようなもので、攻めのターン守りのターンが目まぐるしく入れ替わります。
このターンが入れ替わるタイミングに着目して、どんな行動でターンが入れ替わったのか、ターンを渡さない方法はあったのかなどを注意深く観察すれば課題を洗い出すことができます。
また、保存するリプレイはできるだけ接戦だったものがおすすめです。
競った試合であればあるほどターンの入れ替わりも多くなるので、課題が見えてきやすいです。
それかもういっそ私に送ってください。多少は力になれると思います。
③1000万~VIP
ここまで来ればもう少し…と思いますが、この帯での戦いは長くなりがちです。
この帯はVIPから落ちてしまった人や同じようにVIPに食らいつこうとしている人達が沢山いるので、ピリピリした試合が増え精神をすり減らす戦いになります。
ここまでやってきた事を意識してもなかなか勝率は安定せず、苦戦は必至になると思います。
ここで1番大事だったと思うのは、簡単なキャラ対策です。
何も全キャラではなくよく当たる数キャラのみでも構いません。
とにかくその数キャラには高い勝率をキープできるように、ワンポイントのみ抑えたようなキャラ対策を行いました。
たとえばキングクルールなら、「横Bの王冠はジャンプでかわしてつかみ、投げの無敵で戻りの王冠をやり過ごす」という所だけ抑えて戦っていました。
このワンポイントキャラ対策はそれこそインターネットやSNSでいくらでも調べられますし、そこまで脳のキャパシティも侵食しません。
またもう1つ、撃墜択をいくつか増やすというのも効果的でした。
ジャンプ読みで空上を振ったり、ローラーから空下から読み合いのダブルアップ択での撃墜をすることでバーストが安定し初め、これも勝率アップにかなり貢献しました。
ここまで来たら後はとにかく試行回数を増やすのみです。
参考までに私の記録を言うと、だいたい1700戦ほどかかりました。
ここからは根気勝負です。インクリングのパワーを信じて戦い抜きましょう。
おわりに
今回はVIPに到達するまでにやった事、意識したことを順序立てて説明しました。
かなりかいつまんだ説明なので不足している部分もありますが、とりあえずはここだけ意識すれば大丈夫だろう、という所をピックアップしています。
今回で「インクリングのつかいかた」シリーズは最終回となります。
とりあえずはだいたい思ってることは書けたかな…?
このシリーズは基本的におふとんの中で寝ぼけ眼擦りながら書いているので、文章的におかしかったりする箇所もあったりする気がします。確認はしてない。
まだまだ後から書きたいことを思い出すかもしれないので、その場合は恐らく外伝として書き直すと思います。
また、「こんなこと書いて欲しい!」という方がいれば書かせていただきますので、是非コメントか何かでお願いします。
最後に、ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからもしろをよろしくお願いいたします。