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クラウンが似合う女になりたくて

※1〜2分程で読める記事になっています。

(クラウンとはトヨタの高級車です👑)

私は、タイトルにもあるように、クラウンが似合う女になりたいと思っています。

ただ、クラウンに乗りたいわけではありません。

クラウンが似合う女になりたいのです。

なぜそう思ったかと言うと、「クラウンに乗ってるお爺ちゃんがカッコ良すぎた」からです。

憧れのお爺ちゃん

私の祖父は、大手企業を辞職して兄弟で会社を設立し、役員として働いていました。

幼い頃は何のことだかさっぱり分かっていませんでしたが、

幼い頃から『お爺ちゃんは偉大な人だ。』と思っていて、漠然とした憧れのような感情がありました。

そんなすごい人なのに、身内をすごく大切にしていて、とても優しい人柄なんです。

祖父は、身内の誰に対しても前向きな言葉をかけ元気づけてくれて、私だけでなく身内のみんなが尊敬していると思います。

そんな祖父が私は大好きで、かっこいいなと思っています。

祖父の好きなところは話し出したらキリがないので、この辺りで控えさせていただきます(^^)

お爺ちゃんのクラウン

そんな憧れの祖父が普段乗っている車がクラウンです👑

『お爺ちゃんのクラウン』がかっこよすぎて私は、「車の免許とったら運転させて!!」とずっと言っていました。

そしてやっと車の免許をとり、念願の『お爺ちゃんのクラウン』を運転させてもらったんです!

すると、なんだかしっくりこなかったんです。

なんでしっくりこなかったかというのを考えてみると、気づいたんです。

『お爺ちゃんのクラウン』がかっこいいからではなく、

『お爺ちゃんがクラウンに乗ってるからかっこいいんだ』と。

いくらいい車だからと言っても、乗ってる人が私のような人間じゃあかっこよくない。(当時の私は19歳)

お爺ちゃんのような偉大な人が乗っているからこそ、クラウンが輝くんだ!!

いつかはクラウン

当時の私はクラウンに乗りたくて、「お金を貯めてクラウン買ってやるぞ。」と意気込んでいました。

でも『お爺ちゃんのクラウン』に乗ったのがきっかけで、

クラウンに似合う人になってからクラウンを買うべきなのかなと思うようになりました。

そこで私は、クラウンを買うことを目標にするのではなく、クラウンに似合う人になることを目標にしようと決めました

今の私はまだクラウンには乗れない…

「胸を張ってクラウン乗ってます。」って言える日が来ますように。

それまでお爺ちゃん長生きしててね!

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