希死念慮から抜け出そうとしている
2021年は、環境や精神面における変化が今までで一番大きい年だったと思う。
忘年会(※感染対策されている店を選び、少人数で行った)で友人から「どうして病まなくなったの?」って聞かれた。
その時は上手く答えられなかったけど、年を越して、改めて考えていた。
自分のためにも残しておきたくて、noteに書いてみる。
夏前、仕事の都合で一人暮らしを始めた。
それまではずっと実家にいたので、20代後半で初の一人暮らし。
会社が用意したアパート(レ○パレス)の環境が悪かったこと、コロナに対する不安で仕事以外は引きこもっていたこと、などが原因だったのだろうか。
気分が下がる日が増えていった。一人暮らしを始める前からずっと過去の恋愛を引きずっていたけれど、それも増してしまった。
死にたくて毎晩泣いていて、あんまり眠れない中でなんとか仕事に行っていた。
この部屋でどうしたら死ねるかって具体的に考え始めて、これはまずいな、と心療内科を探した。
その中で「薬を出すのがメイン、話を聞いてくれるわけではない」「生命保険や住宅ローンに響く」などと見かけて、受診を躊躇った。
丁度その頃に会社のストレスチェックも行われていて、産業医面談の対象になったが日程が合わなかった。
色々と調べた結果、オンラインで受けられるカウンセリングを受けることにした。
ビデオ通話で時間制限があると上手く話せないと思ったので、メッセージでやり取りできるものを選んだ。3往復で4000円。
聞いてほしいことが多すぎて上手くまとめられなかったし、2往復目以降はお互いがメッセージをコピペしてここはこう思う、という内容になってしまったので消化不良な感じはあったが…受けて良かったと思っている。
さすがに詳細は書けないけれど、恋愛や育ってきた環境と自己肯定感のこととか、結構はっきり言ってもらえた。
カウンセリングを受けてからはアドバイスを元に「自分にとって心地よいものを自分で選ぶ」と意識している。
静かなカフェでのんびりしたり、他のお客さんと一切会わない旅館で贅沢したり、不安を感じないところでリフレッシュするようにした。
TwitterやInstagramなどのSNSも望んでいない話が視界に入りやすいので整理した。iPhoneのスクリーンタイムで時間制限をかけて、趣味の公式アカウントなど最低限だけ見て終わるようにしている。
まだ「今日ダメかも」って思う日はあるけど、コーヒーや紅茶とちょっとしたお菓子を用意する、みたいなちょっとした気分転換もできるようになってきた。(クリスマス直前にシュトレンを追加してしまったので2月期限のものがだいぶある…好きな量を切って食べられるので丁度良いんだけどね…笑)
今年は元気な日をもっと増やしたい。
あと、今は実際にもSNS上でもだいぶ絞ったところで生活しているので、自己肯定感を上げて他人と向き合えたら。婚活も考えたい。
カウンセリングのサービスとか、心地よいってテーマで参考にしているところとか、きちんと紹介できるような文も書けたらいいな。
こんな感じで。本年もよろしくお願いいたします!