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【素敵なカーディーラースタッフ】熊本トヨペット(本店、N様)

近距離モビリティWHILL(ウィル)は全国の自動車ディーラーで取り扱われています。ブランドと地域の垣根を越え、より気軽にウィルを試したり購入したり、アフターサポートを受けたりできる環境が整いつつあります。

そんな世界を一緒に創り、ウィルをお客様の元へ届けてくださっているのが素敵なスタッフさんたち。

お客様からは「この方だから買った」「自動車ディーラーでスタッフのお顔を見ながら対応してもらえるのは安心」といったお声を多くいただいており、WHILLの販売にはそんなスタッフさんが欠かせない存在となっています。問い合わせする、試乗する、相談する、、、不安に思うことも多い中、スタッフさんたちは一つ一つ丁寧に対応してくれます。

そんな、全国に散らばるスタッフさんたちにお話を伺いました。


熊本トヨペット 概要

熊本トヨペットは熊本市に本拠を構え、県内15店舗を擁します。地場に根ざした事業を展開しており、地域貢献活動にも積極的です。交通遺児対策基金へ寄附を行ったり、森づくり協定を締結したり、その活動の幅は多岐にわたります。

熊本トヨペット 本店。店内には立派ならせん階段もあり、滞在するだけでワクワクします。

SNSの発信も非常に精力的。ウィルもたびたび発信いただいていますが、コンテンツはクスッとユーモア溢れるものも多く、筆者は毎回面白くウォッチしています👀📱

点検でお待ちのお客様などに「ウィル」の存在を知らせることから

今回お話を伺ったのは本店 販売課のNさん。前職は専門商社で営業をしており、直接お客様と接する仕事がしたいと熊本トヨペットに転職をしたといいます。

これまではすでに関係性のある方々とやり取りをすることが多かったのですが、本店は新規でお越しになるお客様も多いので、いちから関係を構築していくことが新鮮でした。まずは自分から家族や身の回りのことなど自身の情報を開示したり、お客様の様子を観察したりしながら、お客様との距離が近づくように意識しています。

その姿勢は商談の時だけではありません。
店舗には点検で来られるお客様も多くいらっしゃり、お待ちの間ウィルを見たりと、興味を持っているようなそぶりを見せる方もいるといいます。

その瞬間にしっかりと気づくNさん。

気になっているいるようなお客様に自ら声をかけるときは、ご高齢の方に対してはご自身の車の今後について、意向をまず聞くようにしています。例えば、次の点検や保険の更新などです。

すると、『次の移動をどうしたら良いか』『車を手放すタイミングを迷っている』『乗り続けたい気持ちはある』など、お客様から心境を教えてくださるのです。

そんな時に、実は車に加えて、近場に行くのに便利な免許不要のウィルもあるんですよと紹介しています。

いまいますぐには必要ない場合もあるかもしれませんが、頭の片隅にでもこうした移動ツールがあるよということを知ってもらう姿勢が大事であるとともに、お客様の敏感な心境や心の変化を感じ取って寄り添うお声がけが、N様のお人柄に現れている気がします。

スクーター型のウィルを贈った2組のご家族

ウィルを本店に置き始めた時から、乗っていて楽しいモビリティだと感じていたNさん。実際操作も簡単で、誰でも利用しやすいと感動したと話します。

一例として、他製品を検討後、ウィルの魅力を伝えて成約に至ったエピソードを教えてくれました。いずれもご家族からの贈り物です。

①店先にウィルが展示してあることを知って、出不精の父に

きっかけは、息子さんの通勤経路にある本店にウィルが展示されていることを知って、飛び込みでご来店されました。その日はカタログだけをお持ち帰りいただき、そのままお帰りに。

後日、今度はお父様も一緒にご来店。

息子さんによくよくお話を伺うと、お父様は元々運転をしていて、車を手放すことも考えている最中だったといいます。

お住まいも坂道が多い場所にあるようで、歩くのもつらいとおっしゃっていました。

住環境や移動ニーズを考えると、スクーター型のModel S(Model Rは未発表)が最適ではあるものの、Nさんは本店にはせっかくウィルも全てのラインアップが取り揃っているとのことで、他社メーカー含めさまざまなモデルの試乗を案内。

4輪で安定していること、操作が車に似ていることなどから、より納得感を持ってModel Sに行きつきました。

他店ではシニアカーも試乗し、検討していたそうですが、ウィルのおすすめポイントでもある操作性の良さやシンプルなデザイン性がウィルの決め手になったようです。

ご成約後も車同様、フォローアップに。3週間後のお電話では使い勝手などを聞いたそうですが、「お買い物とか病院に行く、乗り心地も良い」と満足して使っていただいているとのことでした。

②自社顧客のお母様に、買い物の「足」として

先ほどのエピソードは新規のお客様ですが、こちらの事例は管理顧客様経由でウィルをご成約。管理顧客様である娘さんのお母様に、日常の足として移動手段を探していたようです。

当初は他メーカーから出ている3輪のシニアカーを希望し、ご家族で来店。

結局3輪では傾斜などでは安定しなさそうということで、4輪で安定性のあるModel Sで検討を進めることになりました。

実際に店舗の外にある割と急な勾配もお母様・娘さん双方に試していただきました。大丈夫そうとのことで、実際の路面に近い環境で乗っていただくことは本当に大切ですね。

また、お母様がお一人でお買い物やお出かけをしても安心できるよう、離れていても外出情報などを共有できるWHILL社の安心サービス「WHILL Premium Care」(保険などのサポートサービス込み)にも加入。

納車してから3週間ほど経ってから使い勝手をお伺いしたところ、「大丈夫ですよ」といただいており、こちらも快適にご利用いただいているようで、安心しています。

そういえば、注文時は本体とWHILL Premium Careのみだったのですが、お買い物にも必要ということで、フックなどのアクセサリーも追加購入いただきました。

ウィルを推進する本部の存在感の心強さに感謝

Nさんは、お客様から感謝されることはもちろん嬉しいし、モチベーションにも繋がるのですが、自分自身も「感謝」することを忘れないよう常に心がけていると話します。

ウィルの知識は最初は、カタログに目を通しながら基本的なことを吸収していったのですが、お客様からの質問があった時に、本部にすぐに聞くことができる体制がとても心強いです。

細かい質問にも迅速に対応してくれるし、サポート体制が手厚い。

他店舗でウィルをご成約いただいた好事例も社内に共有していただけるので、参考にもなり本当にありがたいです。

ウィルを安心してお客様にお届けできるのは本部のウィル推進担当の方々の支えがあってこそなので、日々感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思っています。

例えばこういった事例

お客様に提案できる選択肢が増えただけ、ウィルも車も基本は一緒

自分のことを話しながら、お客様の要望や気持ちをしっかり質問して知る姿勢は車の商談でもウィルでも一緒だそうです。

お客様の本当の要望を導き出した上で、それに当てはまるモデルや車種を選ぶ流れで、イメージとしてはその持ち札が増えた感覚です。

そうした中で、お客様にどう提案したら喜んでもらえるかな、納得感を持って購入いただけるかなと考えることも楽しくて、自分が持ちうるあらゆる手法を駆使してお客様に向き合っています。

それが結果として、『Nさんに色々してもらっているから、君のところで買いたい』と言ってもらえることにつながって、やりがいを感じる一番嬉しい瞬間です。

製品はどこのお店で買っても同じスペックにはなります。どこで差別化を図るかは、お客様の心に寄り添って一緒になって最適解を導く人の存在。

これこそ自動車ディーラーの存在価値の1要素ではないかと考えます。

ウィルは免許不要で「歩行者」扱いの近距離モビリティ

ウィルは免許不要で歩行領域(歩道・屋内外)を走れる近距離モビリティです。電動車椅子規格で開発されており、最高時速は6kmで道路交通法上は「歩行者」の扱いとなります。

現在4ラインアップを取り揃え、お客様の移動ニーズやライフスタイル、住環境に応じて、最適な1台を見つけていただきやすい体制となっています。

免許返納後の移動手段としてはもちろん、最近では返納前から距離に応じて車とウィルを使い分ける方も増えており、全国の自動車ディーラー120社1,500店舗以上で取扱いが広がっています(2024年6月時点)。

ウィルの販売台数も2023年度に限ると、2年前と比較して5倍に増加しています!

ウィルを試乗・購入できる店舗へ

ウィルは、自動車ディーラーなど全国の正規販売店で試乗や購入、相談が可
能です。熊本トヨペットの店舗詳細はこちら
また、熊本県以外でもご自宅から行きやすい店舗をWHILL公式HPより探すこともできます。

試乗をご希望の場合、店舗の混雑状況や試乗機体の手配準備などから、事前ご予約をお願いいたします。

ウィルをご家族に贈る人、増えています

ご本人の購入ももちろんですが、家族がウィルを贈ったり、勧めたりする人が増えています。

快適に移動できる近距離モビリティと一緒に、「外出」という経験や体験も贈る。素敵な文化がじわじわと広がっています。

日常生活を送ることに切っても切り離せない「移動」。ライフステージに応じて移動スタイルも変化していく中で、節目節目に移動やライフスタイルを見直してみることは、自分らしい心地よい日々を送るのにとても大切なことです。

テクノロジーや便利なツールを賢く取り入れながら自立的に暮らし続けるにも、一度はご家族と一緒に話し合ったり考えたりしてほしい。

WHILL社の「すべての人の移動を楽しくスマートにする」にある「すべての人」にはウィルユーザー本人だけでなく、文字通り周りの家族や第三者も含みます。あらゆる人の近距離移動の課題を、テクノロジーとデザイン、ハードとソフトで解決し、安心快適にしていくことをこれからも目指します。



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