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めくるめくエスプレッソの魅力。私のQOLをぶっとく支える40mlの液体。

みなさん、エスプレッソはお好きですか?

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画像はプロからのいただきものです。いろいろとえっちな画像ですね。
↓ありがとうございます🙂

さてみなさん、エスプレッソはお好きですか?

「なんとなく名前は聞いたことあるけど、よく知らない」
「ラテアートの基になるやつでしょ?」
「知ってるけど、そのまま飲んだことはないなぁ」

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そうですね。まだまだ日本ではエスプレッソ好きは多くない印象です。
エスプレッソ、家で淹れようなんて思わないですよね。

私はお家でエスプレッソを淹れて楽しむホームバリスタです。
ここ最近、エスプレッソの美味しさに目覚めまして、「もっと美味しい一杯を!」「もっと美味しく淹れられるマシンを!」と躍起になっています。

ただ、家庭用のエスプレッソマシンの選択肢は、国内では多くないのが現状です。やはり日本の電源事情とたしなむ人間の少なさがメーカーの日本進出の壁となっているのでしょう。

今回は少しでもエスプレッソを気にしてもらえたらいいなという思いを込めて、私のエスプレッソへの愛を大放出します。
興奮を抑えきれず唾を飛ばしながら早口でまくし立てる20代男性を思い浮かべながら読んでいただけると幸いです。

私の家の環境について

2021年5月30日現在、私はLagom P64というグラインダーとフレアシグネチャーというレバー式のマシン?器具?を使ってエスプレッソを飲んでいます。

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Lagomについてはこちらをご覧ください。
とても高い買い物でしたが、この子のおかげで本当においしいコーヒーが飲めるようになりました。

フレアシグネチャーは手動のエスプレッソ抽出器具です。
お店にあるようなごついマシンではないですが、非常にお求め安い値段で、十分美味しいエスプレッソが入ります。
現状特に不満はないですが、そのうちグレードアップしたいものです。

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さて、ここからはエスプレッソの魅力です。

魅力①興奮を誘う見た目

とろとろでつやつやしたクレマのシズル感はエスプレッソの大きな魅力です。

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つややかでキメの細かい泡は眺めているだけでウキウキします。

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ラテにしてもこんなに魅力的。

見た目がいい。美味しそう。
これだけで立派な趣味と言えますね。

綺麗に盛り付けられたラーメンが美味しそうにみえるように、7:3のビールが一層のどの渇きを引き立てるように、エスプレッソのなんとも美しい泡たちはこれから口に入れる液体への期待をあおってくれます。

さて、十分に気持ちを盛り上げたところで口に入れてみましょう。

魅力②脳を直撃するおいしさ

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エスプレッソはとても濃厚で、味がとても強いです。

その味の大部分が快感を誘うものであれば、その快感は非常に大きくなります。逆も然りで、下手に淹れちゃうと不快感もつよいです。

いうなればハイリスク・ハイリターンの飲み物ですね。

ただ、調整がばっちりキマった美味エスプレッソを飲んだ時は、美味しさが脳天を突き抜けます。

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口の中の感覚器官すべてがエスプレッソを温かく迎え入れ、その刺激が脳汁に変換される感覚です。

美味しいエスプレッソを飲んだ時は、「美味しい」と感じるより先に脳がドーパミン的な物質を受け取っている感じがします。
めちゃくちゃ美味しい日本酒を口の中でもごもごしてる時に似てますね。

魅力③調整の緻密さ

自分の手でしっかり美味しいエスプレッソを淹れようとすると、かなりシビアな調整が必要になります。

特に私は手動の器具を使っていて、なかなか変数を絞ることもできません。
そんな中、挽き目や粉の量、お湯の量、タンピングの強さなどを手探りでいろいろと変えてみる、という作業を行っています。

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まあ難しくはありますが、それはそれで結構楽しいものです。
慣れてくると感覚ではあるものの変数を絞ることもできるようになって、同じ豆であれば一定の抽出が(ある程度)できるようになってきました。
(このあいまいな調整からレベルアップするためにマシンが必要だなと感じています)

この「いろいろと試しながら少しずつ答えに近いづいていく感じ」がエスプレッソの醍醐味だなぁと思います。

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なんでもそうですよね。「だんだんうまくなってきたかな?」ってくらいが一番楽しいと思うんですけど、エスプレッソの場合は豆が変わるたびにその感覚が味わえます。
ただこなすだけのルーティンになりづらい、やりがいのあるワークです。

エスプレッソ、ありがとう

コーヒー全般がすきで、もちろんポアオーバーもいっぱい飲むのですが、やっぱり突き詰め甲斐があるのはエスプレッソなんじゃないかなと思っています。

お店で美味しいエスプレッソに恍惚とするもよし。
お家で数値をいじいじして美味しさを突き詰めるもよし。

エスプレッソもそうですが、コーヒーはやっぱり楽しいですね。

よく通うカフェとか、おしゃれなカフェとか、写真を撮りに行くカフェとか、エスプレッソがあるお店は実は結構多いです。

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この記事を読んで少しでも気になったのであれば、ぜひ今度頼んでみてください。

「エスプレッソ、シングルで」
安いし、味に慣れてなくて美味しく感じなくても量は少ないですし、挑戦はしやすいと思いますよ。

そうやって少しでもエスプレッソをお家で淹れてみたいと思う人が増えて、国内で買えるマシンが少しでも増えればいいなと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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