見出し画像

【NEWS】アメリカ人選手との契約を発表…ん?アメリカ?

ひょんなことから、Walton & Hersham FC (ウォルトン・アンド・ハーシャムFC) という縁もゆかりもないクラブを応援するようになった日本人です。
クラブの最新情報や試合結果、その他ノンリーグの情報などを発信していきます。


少し前に、クラブ公式サイトに以下のニュースが上がっていました。


どうやらアメリカ人選手との契約を発表する記事のようです。
ちょっと長いですが、せっかくなので訳してみましょう。(DeepLを駆使)

アメリカの天才フットボーラーがW&Hに入団

クラブは、フロリダのマーティン・カウンティ高校に通うW&Hアメリカ所属の天才フットボーラー、アンディ・グリベンが、2026年以降ウォルトン&ハーシャムFCでプレーするのが決まったことを嬉しく思う。

フロリダのトレジャー・コーストのサッカーシーンにとって前例のないことに、W&Hアメリカとマーティン・カウンティ高校のサッカー選手、アンディ・グリベンは、18歳になった時点でイングランドのウォルトン&ハーシャムFCでプレーすることを約束した。

アンディはウォルトン・オン・テムズ (編集注 : ウォルトン&ハーシャムFCの地元地域) を知らないわけではなく、昨年7月、わずか15歳でW&H U18チームのトライアルのために渡英した。素晴らしいトライアルのあと、アンディに18歳になったら学生としてイングランドに渡ってクラブに加入するようオファーがあり、2月25日に入団が決定した。

イングランドのウォルトン&ハーシャムFCとトレジャーコーストのサッカー・シーンとのつながりは、フロリダ出身でウォルトン&ハーシャムの共同オーナー兼取締役であるクリストファー・コーリーのたゆまぬ努力によって、この9ヶ月で築かれた。ウォルトン・オン・テムズとフロリダのシーンを結びつける活動は、フロリダ州パームシティを拠点とする青少年サッカークラブ、W&Hアメリカの創設と、フロリダを拠点とするウォルトン&ハーシャム・フットボール・アカデミーの設立に結実した。

アンディはここ数ヶ月、W&Hアメリカで特筆すべき活躍を見せ、フットボールに対する技術的な理解と年齢以上の成熟ぶりを見せている。18歳でウォルトン&ハーシャムFCに入団することは、アンディの将来有望なサッカー選手としてのキャリアの重要な節目となる。ボックス・トゥ・ボックスのミッドフィルダーとして知られるアンディは、これまで一貫して、より高いレベルのサッカーにステップアップするための期待の持てるパフォーマンスを披露してきた。

ウォルトン&ハーシャムFCのヘッドコーチ、ビリー・ロウリーは、最初のトライアル・セッションからアンディ・グリベンのプレースタイルを絶賛した。「アンディは流れるようなプレースタイルで、見ていて気持ちが良いし、この調子で成長していけばここイングランドでも素晴らしい選手になれると確信している。我々はポゼッションをベースとするチームだが、その中でも彼の両足でボールを受けて配給する能力は際立っていた」

W&Hアメリカのリチャード・クレーバー社長も同様にアンディを褒め称え、彼の献身的な努力に注目した。「アンディ・グリベンのような才能と献身的な選手には、そうそう出会えるものではない。アンディが18歳になり、イングランドでプレーを続けられるようになるまで、ここアメリカで彼が成長し続けることを楽しみにしている」

アンディはこれからの「旅」について、「まだ少し驚いています。将来ウォルトン&ハーシャムでプレーするための大きな一歩を踏み出すチャンスは、ワクワクする以上のものです。選手として、人として成長させてくれた家族、友人、チームメイト、コーチにただただ感謝しています。サッカーの面では、イングランドで優れたトップチームの選手になるという最終目標のために、学び続け、成長し続けたいと思っています」

ウォルトン&ハーシャムFCへの移籍は、アンディにとって目覚ましい成果を意味するだけでなく、世界的なサッカーの舞台でアメリカの才能が認められつつあることを浮き彫りにしている。この若きスターは、W&Hアメリカでトレーニングに励み、18歳になった時点で正式にウォルトン&ハーシャムFCに加入する。

私たちは、アンディがクラブへの加入を約束してくれたことを嬉しく思うとともに、またすぐにアンディが再びクラブを訪れてくれることを楽しみにしている。

いかがだったでしょうか?
個人的には、先々週のホームゲーム配信で実況を担当していた共同オーナーの一人が、日本からたくさんの方が配信を観ていることを聞いて「アメリカと日本はすごいね!」と言っていたので「へぇ〜、アメリカにもファンがいるんだぁ〜」ぐらいに思っていました。
それがまさかアメリカでアカデミーを開設していたとは!全然知りませんでした!素晴らしい活動ですね!
ノンリーグでこういったグローバルな活動をしているクラブは多くないと思うので、今後もこの独自性を貫いてほしいです!

かく言うぼくも「クラブの役に立ちたい」という思いで活動している、、わけでは全くありません!趣味で応援してるだけ!
でも、それによって結果的に日本でのクラブの知名度アップに貢献できているのであれば、こんなに嬉しいことはないです!
もちろんプレミアリーグのビッグクラブを応援するのも楽しいですが、そこでは得られない喜びがここにはあります!
それがスワンズ!それがノンリーグです!

とにかく、アンディ・グリベンくんの加入が今から楽しみです!2年後かー!
彼以外にも将来有望なアメリカ人選手との契約が増えてきそうなので、それにも期待しましょう!

ちなみに、記事に出てきたクリストファー・コーリーさん。

この方のことは知っていたのですが、スワンズファンのおじさまぐらいに思っていました。
共同オーナーの一人だったんですね、、失礼しました、、
あと今日が誕生日とのことです!おめでとうございます!

ではまた!Come on you Swans!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?