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物理オフィスをWhereby上に再現。ドイツのテック企業MissionMeのケース

こんにちは、Wherebyです。このnoteでは、世界中のWherebyの活用例や、Wherebyから生まれた新しいコミュニケーションの形を紹介しています。

今回は、ドイツのハンブルグにあるMissionMeのチームを紹介します。彼らはつい最近まで、クリエイティブコラボレーションに理想的なオフィス環境で仕事をしていました。

MissionMeは、アプリ制作やテックプロジェクトに関わるいくつものスタートアップやテクノロジストが集まるGREEN HOUSEに入居していました。この場所は、「ワクワクするようなアイデアやプロダクトを生み出す」というミッションを達成するために、アイデアの活性化を促進し、実験するための役割を果たしています。

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MissionMeのWherebyを活用したバーチャルオフィス

MissionMeはここ数年、音声ガイド付きの瞑想アプリ「Balloon」と、ドイツの物理学者Dr. Eckhart von Hirschhausenによる断食のコーチングアプリ「Die Hirschhausen Diät」という2つのアプリでドイツで大成功を収め、よりよい自分になるための道を歩む人々に楽しみを与えてきました。

2018年から、MissionMeのCEOであるSteffen Horstmannshoff氏は、プロダクト責任者のAnna Wicher氏、テクノロジー責任者のJochen Kramer氏とともに、この2つのプロジェクトを立ち上げ取り組んできました。時間が経つにつれ、自己改善やウェルビーイングの領域において人々のニーズを理解することが、彼らの強みであることが明らかになってきました。MissionMeは、人々が自分を高めるための活動をエンパワーメントすることに注力しています。

とはいえ、デザイン性に優れたアプリを作るのは簡単なことではありません。革新的なデザイン思考を持つ人たちには、コラボレーションとクリエイトのための空間が必要です。MissionMeは、数年間に渡りGREEN HOUSEにその空間を構えてきました。同社はパンデミック以前から、Microsoft 365からWherebyに会議室を乗り換えていましたが、Whereby上のバーチャルミーティングスペースの活用方法は変わってきています。

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瞑想アプリ「Balloon」と、断食コーチングアプリ「Die Hirschhausen Diät」

社内コミュニケーションを育むためのオープンドアポリシー

コーヒーメーカーを囲んでの気軽なおしゃべりや、同僚の作業スペースを通りかかったときの雑談は、チームの創造性にとって信じられないほど有益なものです。こうした交流により、クリエイティビティとイノベーションは生まれるのです。自然発生的な出会いを実現するために、MissionMeチームは、皆が慣れ親しんだGREEN HOUSEののワークスペースをオンライン空間上に再現することにしました。

チームのWherebyルームは、物理的なオフィススペースにちなんで名付けられています。バーチャル冷蔵庫のそばでおしゃべりしたいチームメンバーのために、キッチンスペースも用意されているのです。

職場での自然発生的なつながりを超えて

「私たちは当初、リアルな場での交流がないことに完全には適応できませんでした」とAnnaは説明します。「最初の頃は、コミュニケーションの一部が失われていました。たとえば、機能のリリースを知らない人がいたとしても、以前はすぐ近くにメンバーが集まっていたため自然に知ることができました。今ではリモートチームとして、Slackなどを通じてより透明性を高めなければなりません。これにより、1対1のやりとりであってもチームの全員が気付ける場所で行なえるようになりました。ここ数週間でコミュニケーションの取り方が大きく変わり、重要な情報が漏れないようになりました」

最近では、MissionMeチームは1日に数回ミーティングを行っています。朝と夕方にはWherebyを使って定期的にチームミーティングを行い、通常のオフィスで自然に行われていたコミュニケーションを再現しています。全員が常に同じ情報量でいることは、チームにとって不可欠なのです。

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MissionMeチームがMiroを使ってコラボレーションする様子

MissionMeが選ぶ、Wherebyの便利な機能

・Miroとの統合により、ルーム内でプロジェクトレビューや様々なタスクのディスカッションが可能に
・Google Driveとの統合によりクリエイティブなミーティングができる
・ミーティングに参加できなかった人も、録画を見ればすぐにキャッチアップできる
・ビデオルーム内でYouTubeの動画を一緒にチェックすることができる
・チームの皆でバーチャルソーシャルアワーを楽しめる(BYOB=ドリンクは持ち寄りで)。

「リモートで1日を過ごすのがノーマルになってきました。私たちは実際に、思っていたよりも遥かに多くの時間をWherebyルームで過ごしていることに気付きましたし、そのつながりを楽しんでいます」
──Jochen Kramer, MissionMeのテクノロジー責任者

慣れ親しんだオフィスを離れても、ポジティブな変化を受け入れる

MissionMeは慣れ親しんだオフィスから、Whereby空間上にコミュニケーションの大部分を移しました。生産性をキープするのに物理的なオフィス空間は欠かせないと考えていましたが、今ではポジティブに変化を受け入れ、新しい仕事のプロセスを楽しんでいます。

ターゲットユーザーとのコミュニケーションにもWherebyを活用するようになりました。シンプルで直感的に操作できるWherebyを使い、年配の方やITに疎いユーザーの方とも、リモートでのコミュニケーションをしています。

パンデミックをきっかけに新しい日常を見つけ、事業をどんどん前に進めていくMissionMe。オンライン化した新しいスタイルでの躍進をWherebyとしても楽しみにしています!

▼MissionMeのアプリはこちらから
Balloon - A meditation app
Die Hirschhausen Diät - Coaching app for intermittent fasting

原文:Create a familiar office space through video

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パソコンのブラウザ、スマホのアプリで使えます。アプリならどこからでも手軽に使用できるので、まだお持ちでない方はぜひダウンロードしてみてください。

iOS
https://apps.apple.com/jp/app/whereby-video-meetings/id878583078

Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=appear.in.app&hl=ja

ユーザーの皆さまからの声を聞き、日々開発に取り組んでいますので、これからの機能改善にもご期待ください!

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