典型的なアドバイスから逃れ、自分自身をマネジメントする方法
COVID-19により街が封鎖され、新しい「同僚たち」と同じ屋根の下で過ごす数週間はとても長く感じられたと思います。SNSのフィードは常にWFH(Work From Home)に関する記事で溢れています。
これらの記事を読むと、生産性の最大化、ルーティンを保つこと、限られた気晴らし方法などに関する膨大な情報が入ってきます。普段の状況下では、これらのTipsは在宅勤務生活をコントロールするのに役立つことでしょう。
しかし、今私たちが直面しているのは通常のフレキシブルワークのシナリオではありません。一般的な見通しは当てはまるのでしょうか?
今回は、生産的な在宅ワークをするために「やらなくてもいい」ことを紹介します。
9時から5時までのルーティーンにこだわらない
他の誰かが家に一緒にいる状態で、どうすれば生産的に働けるのか、あなたは考えていることでしょう。仕事の会議、家で勉強をしている子どもたち、散歩をせがむペットの犬など、あらゆる方向から呼ばれて大忙しですが、それでもあなたは日課の全てをこなしています。
実はこれでいいのです。
新しいスケジュールでは、同じ屋根の下に住む全員のことを考えなければなりません。パートナーや同居人と交互に仕事をすることになり、そうすることで今あなたのカレンダーを埋め尽くしているすべてのビデオ会議に対応できるのです。
プロのヒント:あなたは朝型ですか?それとも夜型ですか?あなたの生産性が最も高まるピークタイムをフル活用し、“ディープワーク”にフォーカスしましょう。他のみんながまだ寝ている時にそれができたらボーナスポイントです。
通勤時間にやっていたことをやめる必要はない
朝の電車の中で仕事のメールをチェックしていませんでしたか?もしくは、通勤時間はお気に入りのPodcastを聴く時間だったかもしれません。あるいは、ドライブしながらその日にかけ損なった電話をかけていた人もいたでしょう。
新しい通勤方法がただ廊下を歩くだけになったからといって、起きた瞬間から仕事をはじめなければならないわけではありません。
プロのヒント:お気に入りのPodcastを聴いたり、オンラインで利用できるエクササイズプログラムを試してみたりと、これまで通勤時間に費やしていた時間を、自分の好きなことに当ててみましょう。
通知をOFFにし、常にオンラインでいるのをやめてみる
家の中を少し歩けばオフィスやパソコンがある環境ですが、だからといって24時間誰かと繋がり続けていなければならないわけではありません。
私たちはこの数週間、新しい役割を割り当てられ、リモートワークで上手にタスクをこなす方法を模索しています。少し気楽にやってみて、たまたま同じ空間にある仕事と家庭生活は、意識的に切り離すようにしてみましょう。
もしもスマートフォンの通知音がストレスに感じるならば、通知をする時間を設定するなど、上手くやりくりしてみてください。チームメイトや大切な人が本当に必要としていれば、電話をしてくれるはずです!
オフィスに出社していた頃のドレスコードは忘れよう
あなたが見たWFHの記事の中には、シャワーを浴び、髭を剃ったりメイクをしたりし、着替えるなど、朝のルーティーンに従うことをすすめる記事があったかと思います。
しかし、在宅ワークをしたことがある人であれば、パジャマや部屋着のような楽な格好をしていたとしても、オフィスカジュアルな服装をしているときと同じように生産的に働けることがわかっているでしょう。
プロのヒント:今後行うすべてのビデオ会議では、ニュースキャスターのように、上半身をきれいに着飾ることにフォーカスしてみてください。
大事なポイントは、全員が在宅ワークをしているこの状況下では、今までのような典型的なアドバイスは適用されないということです。全員にフィットするソリューションはありません。
いつも通りのスケジュールのほうが上手くいく人も、これまでのルーティンを変えたほうがいい人もいます。どこにいてもあなたの能力を発見できるように、ちょうどいい方法を見つけましょう。
原文:Managing yourself: ditch the typical advice
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