Wherebyより機能アップデートのお知らせ【2020年5月】
こんにちは!Whereby日本コミュニケーションチームです。
Wherebyでは増え続けるユーザーさんたちの声を聞きながら、日々機能の改善に取り組んでいます。
急速にニーズが高まったことで対応に精一杯だった2〜4月でしたが、少し落ち着いた5月以降にはたくさんのアップデートをリリースできました!
2020年5月の最新アップデート情報をまとめてお届けします。
ミュートコントロール機能の改善
選んだ参加者を個別にミュートできる機能が改善しました。さらに、ひとりひとりの声量を変えられるボリューム調整機能もついています!
個別ミュートを活用することで、会議の参加者のうち何人かが同室にいる場合でも音声が被ることなく、快適性が格段によくなります。
ひとりひとりに促さなくても、管理者が全員を一斉にミュートしたり、逆に参加者側が自分でミュートを解除したりもできるように。全員をミュートにしたいときには、”People”をクリックし、ルーム全体をミュートにすることもできます。よりカスタマイズ性が高くなりました。
Slack連携によりミーティング開始がスムーズに
私たちWherebyチームも、普段のコミュニケーションにはSlackを活用しています。そのため今回のリリースは私たちにとっても嬉しいことです!
Slack連携により、Slackの任意のチャンネルからダイレクトにWherebyミーティングを開始できるようになりました。 /whereby と入力するだけでルームが開きます。
今すぐにSlackワークスペースにWhereby appをインストールしてみてください。Slack連携の詳細はこちらの記事をどうぞ!
ミーティングタイマーの設定が可能に
ルームの上部にタイマーを表示し、会議が行われている時間を測ることができます!この機能がすべてのルームで利用できるようになりました。
最初の参加者がルームに入ってからの時間を計測してくれるので、時間を見ながら話を進め、時間がオーバーしているときにも気づきやすくなりました。もちろん、タイマー表示のオン/オフは設定から変えられます。設定でオン/オフを選ぶと、そのルームには毎回適用されるようになります。
初めて他言語に対応、インターナショナルに!
Wherebyは英語のみの提供でしたが、この5月に初めて他言語の対応が実現しました。今回リリースしたのは、Whereby発祥の地の母語であるノルウェー語、そしてユーザーの多いスペイン語、ポルトガル語の3ヶ国語です。残念ながら日本語対応はまだですが、たくさんのご要望を頂いております!
”We’ll be adding even more languages in the near future too.”
本国からのメッセージです。Wherebyは世界中各国にユーザー様がいるため、段階的な対応にはなってしまいますが、日本語対応は今しばらくお待ちください。
API利用によるコラボレーションを拡大
WherebyはミーティングシステムのAPIを公開しており、自社サービスやWebサイトに埋め込んでご利用いただくことができます。
先月も、ヘルスケア、教育、イベント会社様など、世界中のたくさんの国でWherebyを使ったサービスが生まれました。
日本でもオンライン飲み会サービス『たくのむ』など、Whereby APIを使ったサービスが健闘中です。利用を検討されている方は、こちらのメールアドレス( japan@whereby.com )まで”英語にて”お問合せをお願いいたします。
Wherebyはこれからもユーザー様の声を大切にしながら、よりよい体験をしていただけるよう機能改善に努めていきます。みなさんの使い方やアイデアも、ぜひお気軽にお寄せください。
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パソコンのブラウザ、スマホのアプリで使えます。アプリならどこからでも手軽に使用できるので、まだお持ちでない方はぜひダウンロードしてみてください。
iOS
https://apps.apple.com/jp/app/whereby-video-meetings/id878583078
Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=appear.in.app&hl=ja
ユーザーの皆さまからの声を聞き、日々開発に取り組んでいますので、これからの機能改善にもご期待ください!
※Whereby APIに関するお問合せは、下記のメールアドレスに「英語にて」ご連絡をお願いいたします。
▼Wherebyに関するお問合せ(英語対応の場合があります)
japan@whereby.com
▼公式Twitterアカウント
@wherebyJP
▼Wherebyを使ってみる
https://whereby.com