Webサイトやサービスにビデオ会議システムを埋め込める、Whereby Meeting APIのご紹介
WherebyはミーティングAPIを公開しており、Webサイトやサービスに直接ビデオ会議システムを埋め込むことができます。
ノルウェーの中古車販売サイト、インドのコーディングスクール、カナダの教育用バーチャルクラスルームなど、世界各地でたくさんのWhereby APIを使ったサービスが生まれています。日本でも、オンライン飲み会サービスが大ヒットしています!
これらの企業は、Wherebyの新しいミーティング API をWebサイトに埋め込むことで、ブランドとしての価値をさらに強固なものにしています。必要最小限の開発リソース、短期間・低コストで、ビデオ会議システムをプロダクトに統合する最も簡単な方法です。
WherebyのミーティングAPIは安全で信頼でき、GDPRに100% 準拠しています。さらに、すべての会議は暗号化されるため、世界中のヘルスケアや教育の分野におけるビデオミーティングパートナーとして選ばれています。
患者さんの遠隔診療や、eラーニングプラットフォームの強化など、さまざまなサービスでより多くのお客様の体験を向上できます。
世界のWhereby API活用事例
Wherebyの本拠地であるノルウェーでは、ロックダウンによりお店に出向いて車を購入することはほぼ不可能になっていました。有名な車販売Webサイト「Finn.no」では、Whereby APIを使ってサイトにビデオ会議システムを埋め込むことで、カーディーラーと顧客がオンライン上で繋がれるようになりました。
同様に、インドに拠点を置くWhitehat Jr社はWhereby APIを利用して、世界中の子どもたちが自宅からコーディングを学べるサービスを提供しています。
さらに私たちのサービスは、地球の反対側で予想もしていなかったブームを巻き起こしました。それが日本の「たくのむ(Tacnom)」です。仕事のあとの同僚や友人とのNOMIKAIをオンライン上で可能にする“バーチャルハッピーアワーアプリ”にWhereby APIをご利用いただき、何百万人もの人々に使われました。
また、ソーシャルプランニングサイトのEviteでは、顧客主催のバーチャルイベントがWherebyを使って開催されています。
私たちは、これはミーティングAPIの可能性のはじめの一歩にすぎないと思っています。カスタマサポート、小売やイベント開催など、これまで対面で行なっていた業界がビデオ会議を導入する絶好の機会となっています。
Whereby Meeting APIの利用方法
Whereby APIの対応は現在、英語のみとなってはおりますが、日本の企業・個人様からもたくさんのお問合せをいただいております。
一度サインアップすると、ワンタイムのWherebyミーティングルームが作成される仕組みです。作成したルームはサービスに組み込まれ、ブランドにあわせてルームの外観や雰囲気を自由にカスタマイズすることができます。
すべてのミーティングはEnd-to-Endで完全に暗号化され、ミーティングが終わればそのルームURLは無効となります。セキュリティの観点からも安心してお使いいただけます。
料金は利用される人数に応じて設定され、月額299$からのスタートとなっております。仕組みに関する技術的な情報や、どのように自社サービスに組み込めるかなどは、こちらの開発ガイドもご参照ください。
Whereby API の詳細は、Webサイトのフォーム もしくは japan@whereby.com まで英語でお問合せください。
原文:Introducing our new Meetings API
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パソコンのブラウザ、スマホのアプリで使えます。アプリならどこからでも手軽に使用できるので、まだお持ちでない方はぜひダウンロードしてみてください。
iOS
https://apps.apple.com/jp/app/whereby-video-meetings/id878583078
Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=appear.in.app&hl=ja
ユーザーの皆さまからの声を聞き、日々開発に取り組んでいますので、これからの機能改善にもご期待ください!
※Whereby APIに関するお問合せは、下記のメールアドレスに「英語にて」ご連絡をお願いいたします。
▼Wherebyに関するお問合せ(英語対応の場合があります)
japan@whereby.com
▼公式Twitterアカウント
@wherebyJP
▼Wherebyを使ってみる
https://whereby.com