留学生活を支えてくれた奨学金のお話

みなさんこんにちは！社会学部4年次Runaです。
2022年秋学期から2学期間、交換派遣留学生として韓国カトリック大学で過ごしました。
 
留学したいな〜と思っている方、もう準備を進めている方、一番の心配はなんですか？
今の語学力でも大丈夫かな・・・？現地の生活に馴染める・・・？
 
私の場合、留学資金の確保が1番の心配でした・・・(^^;;
そんな私がどうして留学できたのかを書いてみました！

留学を決意したけど、お金どうする？

私は幼い頃から留学に関心がありましたが、費用面に不安があり夢のようなものでした。大学では海外の学生とたくさん交流したいと思い、国際寮に入寮しました。そこで一緒に暮らした学生は、留学生や留学経験者が多く、より一層留学したいという気持ちが強くなりました。

大学3年生の頃、先に留学した先輩に話だけでも聞いてみようと思い相談したところ、奨学金の話をしてくれました。正直、奨学金をもらっても足りないのではと思っていました。留学したいと言えば家族に負担をかけてしまうだろうと思いながらも、どうしても諦められず、国際部に相談に行ったことを覚えています。

留学生活を支えてくれた奨学金

結論から言うと、私の留学にかかった費用は全て奨学金から支払いました。航空券、パスポート更新、教科書、家賃などなど・・・全てです。そのため、留学中は金銭面の心配をすることなく学業に集中することができました！これを可能にしてくれたのは、関大の奨学金と学外奨学金です。

関大では 交換派遣留学で2 学期間留学の場合、５０万円の給付奨学金が支給されます。こちらに加えて留学にかかる費用と帰国後の負担を想定して、学外の給付型奨学金にも応募しました。

しかしここで困ったことが起こりました。最初に応募した学外奨学金の選考に落ちてしまったんです(T . T)ですが諦められる訳もなく、気持ちを切り替え別の学外奨学金への応募の準備を始めることに。不安な日々を過ごしましたが、出発まで残り1ヶ月ほどになった頃（他の学生より早めに飛び立ちました）、2つ目の奨学金選考で無事に内定をいただくことができました。奨学金が決まったことで、精神的な安定にも繋がり、安心して出発しました。

奨学金、どこで探すの？

まずは国際部に相談に行ってみてください。国際部では留学奨学金の情報も扱われているため、留学の全体的な話をしながら奨学金に関する相談にものっていただけます。
また国際部のホームページGLOBAL NAVIにも奨学金に関する情報が多数掲載されています。私は自分に合う奨学金があるか、よくチェックしていました！

そして相談が終わったら、関大LMSで過去に留学した先輩方の資料やアドバイスをみることをお勧めします。それらに目を通してみると全体像が見えてきますし、モチベーションにもつながります！

終わりに

初めは奨学金だけで留学できるとは思いませんでした。行けないかもしれないのに情報収集するのは、留学したいという気持ちが増えるだけでしんどくなるだろうなと思うこともありました。ただ冒頭で述べた通り、私にとって夢だった留学をどうしても実現させたい思いで行動した結果、留学を通して貴重な経験をすることができました！

奨学金を申請するにあたって、募集人数が少なかったり準備物が多かったりもします。だからと行って諦めてほしくはありません！しっかり留学に対する熱意を伝えて、留学を実現させてくださいね！もし私のような状況、不安を持つ方がいたら、私の経験が背中を押せたらいいなと思います！ここまで読んでいただき、ありがとうございました！！

Runa

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