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韓国で、英語留学?!

こんにちは!経済学部4年次のAKIKAです。私は、2022年度春学期から交換派遣留学で、韓国のソウルにある建国大学に2学期間(10ヶ月)留学していました。
 
留学は大学入学時からの目標であり、英語力を向上させたいと思っていました。そのため英語を学ぶなら、英語圏に行くべきだと考えていました。しかし、韓国でも英語を学ぶことができます。
韓国で英語?韓国は韓国語だけじゃない?と感じるかも知れません。このブログでは私がどのように韓国留学で英語で学んでいたのか紹介したいと思います。

まずは私の留学先「建国大学」をご紹介

建国大学はソウル東部に位置しており、地下鉄2・7号線コンデイック駅(建大入口)から徒歩5分で到着します。

キャンパス周辺には繁華街があり、多くの飲食店、服屋、emart(イーマート)という大きなスーパーマーケットも近くにあります。駅やバス停も近くにあって、とても便利な場所で不便を感じることはなかったですよ!
 
滞在方法については、キャンパスの中に寮があり、私も春学期中は寮に住んでいました。寮は2人で1つの部屋を利用します。基本的には日本人同士で同じ部屋になるみたいなのですが、寮に入る前のアンケートの備考欄に、他国の留学生と同じ部屋を希望すると他国の方と同部屋になることもできます。私は希望を出して香港の留学生と同じ部屋になりました。そのおかげもあり英語で話しかける積極性が身に付いたと感じます。

秋学期は、寮ではなく「コシウォン」という韓国の学生が多く住んでいるアパートに住みました。家賃に光熱費等が含まれており、寮に住んでいる時と同じだったので経済面でも良かったです。家探しはソウルナビという日本語対応しているソウルにある不動産で探しました。韓国語ができなくても入居手続きなどを、代行して行なって頂けたので便利で安心でした。もし困りごと等があればLINEでのやり取りも可能でしたよ。

キャンパスの中に湖があり、その奥に立っているのが寮です。
見えている建物の奥にもいくつかの寮があります。

英語も韓国語もどちらも向上!

建国大学には英語で開講している授業が数多くあり、留学生も韓国の学生と一緒に受けることできます。私は経済学部の授業を受けていたのですが日本人は私以外おらず、多くの留学生がヨーロッパから来ていたことを覚えています。対面の授業では教授から日本の経済について質問されることがあり、日本とは違い参加型の授業だったので楽しかったです。
 
また、韓国語の授業も選択することができたので私は春学期と秋学期とも受講しました。春学期には初級コースを受け、韓国語の基本を学びました。初級コースの授業は英語と韓国語の両方で進行されていましたが、韓国語の方が多かったと感じました。秋学期は中級コースを受講し、日常会話で使うことができる韓国語を学びました。中級コースは主に韓国語で進行されていました。
 
授業外では英語で交流することが可能なサークルが沢山あり、私も参加していたのですが、そのサークルでは韓国の学生や日本の他大学から来ている学生以外にも、ドイツ、フランス、イギリス、オーストリア、ポーランド、ベトナム、中国からの留学生と出会うことができました。こういったサークルに参加することで多国籍の学生と交流する機会ができて、単なる友達作りだけでなく、英語力向上にも効果的だったと感じます。他にも建国大学が提供されているI-buddyプログラム・言語交換プログラムがあり、こういったプログラムにも積極的に参加したことで、英語や韓国語での会話にも随分慣れることができたと思います。

いかがでしたでしょうか?英語留学をする際に英語圏での留学を思い浮かべる方が多いと思います。しかし、英語圏でなくても韓国でも英語留学ができます。このブログを読んで新しい選択肢を増やすことができればとても嬉しいです!建国大学への交換派遣留学に興味がある方は、ぜひ一度国際部へ留学相談してみてくださいね!

AKINA

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出願期間:2023/8/28(月)00:00~2023/8/31(木)23:59

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